おはようございます
桜の季節から
季節も少しずつ移ろいで
おります
これからは、新緑の美しい
季節の到来ですね
先日は愛犬マックスと
是非海🌊を眺めたいと
初めての宿泊を伴った
わんちゃん旅です 知多半島へ
サービスエリアでマックス気分爽快
まずは半田市の
新美南吉記念館に訪れました
新美南吉といえば有名な
「ごんきつね」
こちらが舞台になった場所でも
あり、童話の世界にふれられる
楽しみもありました
南吉はここ愛知県知多郡半田町
現在は愛知県半田市
大正2年の生まれだそうです
生家も今回は行きませんでしたが
実在します
左は手袋を買いに碑の白いきつね
お隣童話の森はわんちゃんも散歩ができる下調べ済み、まずは
マックスとお散歩コースへ
ここは、中山といって
ごん狐の舞台だった所らしいです
狐塚碑もあるようです
一周は10分以内で周れました
マックスは夫とくるまで待機している間
続いて
公募で建てられたというユニークな建物内へ
入場料は220円でした
南吉のお誕生日7月30日にあわせてカウンドダウンの日にちが
掲げられておりました
今年
生誕110歳になられるんですね
現代風にゴン狐ジオラマ撮影そして
現代風にゴン狐ジオラマ撮影そして
アニメーションでも紹介されております
有名な絵本が並んで
ちなみに私が事前に借りたごんきつねの絵は黒井健氏のもの下段右4番目
「 貝殻 」の詩も、心に優しく響きます
かなしきときは
貝殻ならそ
ふたつあわせて 息吹をこめて
しずかにならそ
貝殻を
昭和18年、29歳の
新美南吉の生涯が
時代ごとでよくわかる資料展示でした
🤘
ふとしたいたずらごころから
うなぎをとってしまったゴン
償いそして善意に兵十に伝わらぬままに思いがけない結末をむかえる
ごんきつねは昭和31年から
現在に至って小学校4年生の
どの教科書にも載せられているそうです🤘
本の中にもある彼岸花
ここ、記念館近くの矢勝川には
秋には300万本の彼岸花が実際に見られ、ごん狐の名前の由来
権現山もあるようです
秋まつりとしてイベントもあるようです
こちらは、
手袋を買いに より
結核に罹りながら
東京外国語学校卒業の前年
昭和10年に南吉が書いた
「でんでんむしのかなしみ」
平成10年
皇后美智子さま時代に
国際児童図書評議会
インドニューデリー大会における
ビデオ講演では幼少期の思い出として
でんでんむしのかなしみについて
触れられたのは多く方々が
ご存知のところだと思います
美智子さまは皇太子妃時代から
新美南吉作品の愛好家として
知られております
ここ南吉記念館へは
平成22年に天皇皇后両陛下が
行啓訪問されたとの展示もありました
半田市はこの日はお祭りがあって混み合っているのではときき、次へと移動中
偶然、そのお祭りらしき
山車が2きとまっているところを
みることができました
こちらの山車も時代を感じる
ような。。間近でみたかったです
おつぎの場所へとつづきます
いつもありがとうございます