あなたの優しさに包まれて、
甘えている自分が好き。
どうにもならない思いをぶつけた時も
あなたにしてみたら理不尽なワガママに対しても
ただ涙した時も…
あなたがくれるコトバたちは
温かいコトダマのようで。
同じ状況なら
とうてい、わたしにはできない応えをあなたはいつもくれた。
そう、
わたしはあなたの優しさの感覚が好き。
そんなあなたの新しいコトダマを
無くしてしまったわたしは
フワフワして、地に足がつかなくて
うっかりすると涙が出るから…
あなたがくれたたくさんのコトダマたちと
生きていくことにした。
そして気づいたの。
わたしがあなたのコトダマを受け継いで
優しくなろうって。
そしたらいつか、
わたしのコトダマがあなたに届く日が
来るかもしれないから。
あなたを笑顔にできる日が。
青い空、あなたの上にも広がってたかな?