Good Toy time ~グッドトイタイム~

ようこそ!子どもたちの遊びの世界へ♪ブレイクタイムのおともに、ちょっと覗いてみてください。

ハロウィンランプシェード作り

2020年10月23日 | 手作りおもちゃ
こんばんは。amiです。
街はすっかりハロウィンムードですね🎃

最近、画用紙でランプシェードを作りました。
(ポップコーンケースとしてデザインされていた方の型紙をお借りしています。)

黒い画用紙の上にホチキスでとめた型紙をのせ、カッターでひたすら切ります。

仕上がりはこんな感じ⬇です

そして、この4つのパーツをのりで貼り付け、そこの部分にLEDライトを入れます。今回は、3色に光るライトと、ゆらぎランプという2種類を使用しました。

こちらが3色に光るLEDライトです⬇


そして完成した作品がこちら⬇️
(LEDライト使用のもの)

ゆらぎランプを使用したものはこちら⬇️


ねこちゃんもいます


動画でお見せできないのが残念ですが…。
ゆらゆらゆれる光をしたの方から覗くと、そこはまるでハロウィン物語の世界のよう。幻想的な空間が広がっています。

実はこの演出は、zoomで行った授業、「ハロウィンポップアップカード作り」の一部でした。カード作りの紹介をするために作りました。(笑)



手作りポップアップカードはまたあらためてご紹介したいと思います🎃✨

<おまけ>

数年前に行った光の実践では、このようなランプシェードを作成しました。


豆電球を使い、天井に映し出すということもやってみました。画用紙を4等分にして、好きな場所にはさみ1つで自由にできます。

お金をかけずに簡単にできるランプシェード。
ぜひ、おためしください😊💕

身近なもので遊ぶ

2020年01月06日 | 手作りおもちゃ
みなさんはどのような冬休みをお過ごしになりましたか?長かった冬休みが終わり、私は今日から仕事が始まります。かわいい甥っ子たちもおうちに帰り、またいつもの日常がやってきました

そうそう。今回、甥っ子との成長をもっとも感じたこと・・・。

それは、紙コップ遊びの変化でした。

紙コップで遊ぶ??と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが・・・。

例えば・・・

つかんで1つずづ取り出す



積み上げる



1歳後半くらいだと、ただこれだけでとっても面白いらしく、夢中で遊びます。笑

他にも、コップを手に取り、お茶を飲む真似をしたりもします。その時はすかさず私もコップを手に取り、一緒にいただきますをしてみたり・・・

重ねた紙コップの山からひとつずづ取り出しては横に並べたり、それが終わったら、また重ねて今度は縦に並べるなど・・・本当に何通りも遊べるのです!

こうした遊びを好んでいた甥っ子が3歳になりました。

私が久しぶりに、「紙コップで遊ぶ?」と声をかけると、目をキラキラさせながら、「うん!K知ってる!!遊ぶ!!」と言いました。小さい頃に遊んでいたことを覚えていたようです。どのおもちゃで遊ぶよりも反応良かったかも(笑)

そして、こんなことを言いました。

「どうすれば高く積めるかなあ」

今までは、取り出す、しまう、重ねる、並べるといった遊びしかできなかったのに・・・。
高く積む!!!という概念が出てきました。

Kくんが感じている「高く積む」というのがどんなことなのか、まずは試行錯誤しながらチャレンジする様子を見守ります。

しばらく見ていて、なかなかうまくいかずにイライラしている気配を感じたので、そろそろ限界かな〜と思い、例によって私が横でさりげなく見せる作戦で誘導しました。

そうして完成したのがこちら!



他にも、大好きな音楽に合わせて踊ったり(笑)



ピラミッド作りにもチャレンジ!
(これも私が横で少し見せただけですぐに覚えました!)



やったーできた!!!



そして壊す!!!笑



このピラミッドを壊す時、初めは写真のように足で蹴って壊すことを楽しんでいたのですが、何度か遊ぶうちに、1つ1つの紙コップに息を吹きかけて飛ばすという遊びに発展しました。

こんな感じで、1つずつ・・・笑



本当に1つ1つなので、待っている側は気が遠くなる遊びでした(笑)

そして最後の段にさしかかり、Kくんが一言。

「ああ、これはこうしよっと。」

・・・と、手で弾くように飛ばしていました。一度、息を吹きかけてうまくいかなかったので、これはダメだと判断し、確実に成功する方法に切り替えた様子。

それはそれですごい!!

紙コップ、結構遊べます!

実は、紙コップは安く手に入る最高のおもちゃではないかと思います。(私が使っているのは、ダイソーなどで50個入りくらいでたくさん入った、フツーの紙コップ)

ちなみに、ピラミッド作りは少し音楽でもかけようかなーと思い、運動会のかけっこ競争などでよく使われる、天国と地獄という曲をかけてみました

そして、「K選手早いです!すごいスピードです!」などと、放送係の先生のような実況中継風なことを横で言うと大喜び!

中継が入るたびに、

「はいっ!」「はいっ!」と返事をしながら(笑)、楽しそうに遊んでいました。

良質なおもちゃにはそれなりの魅力がありますが、高ければ良い、木のおもちゃだから良いというわけではありません。たとえ紙コップ1つでも、それを楽しそうに提供する大人がいれば、最高のおもちゃになるのです。

本物に触れる経験も大切ですが、おもちゃではないものをおもちゃにする発想というのを、大人自身が楽しめるかどうかが大切だと思います。

つづく・・・