あみの3ブログ

大喜根塚店、喜八@富山市 2011年8月26日(金)

今日は富山ブラックラーメン対決ということで大喜根塚店と喜八を食べ比べてみる。
チャーシューラーメン専門店大喜根塚店11:10入店。
チャーシューラーメン小¥800を注文。待ってる間に黄色い小さなパンフを開いてみる。
 「(前略) 創業者 高橋是康氏を代表とする(有)大喜は平成12年に解散。
現在、西町と同じ場所で別会社が大喜の名前で営業し、
支店を数多く出しておりますが私どもと一切関係御座いません。(後略)」とあった。
(有)大喜が解散した時点で、すでに大喜根塚店としてノレン分けし営業していたこともあり
創業の店が変わっていく姿に複雑な思いと自負があったのだろうと推察する。
現在の西町大喜(西町本店、駅前店、二口店、中島店、大島店)と比べ、スープの色はやや茶色っぽく、
麺はモグモグした食感のストレートに対しやや縮れ麺でスルスルッとのどごしがよい。
塩味は大分丸みがあって飲み干せるくらい。旨い。


続いて富山市奥田の下駄履き団地にある富山ブラックラーメン喜八を訪問。
富山ブラックラーメン並¥680を注文。外観は現在の西町大喜に近い。
スープの色は定番通り漆黒(濃さはどれだけでも調整可能)。
出されてきたときの香りが大喜根塚店に無い和風だしを思わせたが確認できなかった。
食べ始めるとやはり塩気は大喜根塚店より強い。麺はさらに縮れが強くスープ絡みがよいと感じた。
蛇足ながらお値段はこちらがリーズナブル。
 
店主さんがカウンター越しに、「大喜」のノレン分け時のいきさつやその後の内情など語ってくれたが、
結局基本大喜だが、冠が付いてない分(店名に「大喜」を標記していない分)自由にできると話してくれた。
いづれにしても当時の大喜(本家本元)で修行し、創業者高橋是康氏から直接手ほどきを受けたところは共通。
ともに富山の味。
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