古いところでは2013年の額面50円のものや、2016年の52円、2020年TOKYO2020の63+5円などなど、都合90枚。
たしか郵便局で交換できるハズ。→こちら
調べてみると「未使用通常はがき」の場合、99枚までは交換手数料1枚当たり6円(100枚以上は同13円)→こちら
※2024年10月1日郵便料金の改定により交換手数料も改定されています。
さっそく地元の簡易郵便局に持ち込むことにしました。
あらかじめ、持ち込み明細と交換希望明細を書面にしてありましたのでわかりやすかったと思います。
持ち込み
50円はがき17枚=850円
52円はがき37枚=1924円
63円はがき36枚=2268円
持ち込み合計金額5042円
合計枚数90枚×交換手数料6円=540円
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交換希望
26円切手77枚=2002円
22円切手73枚=1606円
通常はがき85円17枚=1445円
合計金額5053円
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持ち込み5042円-交換5053円-手数料540円=現金支払い551円
この現金支払いがなぜ発生したのか?
昔の古い簡易郵便局のイメージがあって、交換手数料(540円)は先に現金精算が必要と思っていたからです。
残りの11円は、おつりは出ないだろうから最低限の支払いになるよう交換枚数を合わせた結果です。
交換手数料金が相殺されるなら、交換希望枚数を減らして、交換金額を下げれば良かったわけです。そうすれば手出し現金を少なくすることができたわけですね。
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そもそも
26円切手と22円切手がなぜこんなにたくさん必要なのか?不思議ですよね!
じつは、会社の提案制度で得た金券(社内の売店のみで使える)で、購入した84円切手(普通郵便切手)と63円(通常はがき)の切手が大量に残っていたんです。
2024年10月1日郵便料金の改定により普通郵便切手(定形郵便物50gまで)は84円から110円に26円の値上げ。
通常はがき63円から85円に22円の値上げとなりました。
なので、在庫の切手に値上げ分の切手を追加したわけです。(日本郵政は値上げ料金差額分に相当する普通切手を新規発行)
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手元にはさらに大量の切手が残り、果たして今の時代にこれだけの枚数の手紙やはがきを書くことがあるだろうかと自問自答する今日この頃です
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