つけ麺屋として絶大な支持を受けていた
つけめん冨單（ふうたん） が
本業のつけ麺を止めて（無期限休止？？）までやりたかったこととは
これだったのか？
らーめん冨單（ふうたん） として9月17日にリニュアル・オープンしました。
外観は大きな変更なし
外待ち合い
券売機がなくなっています。
入り口を入ったところに券売機と両替機があります。
突き当りが中待ち合い。
店内の内装が変更
厨房との仕切りはそのまま
厨房内の変更はないようです。
麺メニューは
しょうゆ味としお味。
出汁は同じなのかどうかは解りません。
味玉らーめん並（しお味） ￥850
一見すると、凄く優しそうな出来栄え。
味玉がなかったらちょっと淋しいかも。
鶏のうっすら白濁した出汁とほんのり煮干が香るＷスープでしょうか。
いままでの冨單のつけ汁からは想像がつかない位のマイルドさ。
清湯スープではないので、まったりとした口当たりで
旨味が凝縮していることが解ります。
能登塩（笑）かどうかわかりませんが
角が取れた柔らかい味わいで
じっくりと味わうのが良いでしょう。
この麺、富山のちゃるめらぐっぴーの麺と似ています。
角の丸い平たいストレート麺。
口当たりがよくて、つるっと滑るように口元、喉元を通り過ぎて行きます。
噛まなくてもお腹に収まる、そんな感じの麺です。
チャーシューはピンク色が美しい
低温加熱の肩ロースでしょうか。
ちょっと薄切りなのが残念ですが
早めに引き上げて頂きました。
ジューシーさはあまりありませんでしたが
しっとりとして肉の旨味を感じるチャーシューでした。
汁完飲。
おいしくいただきました。
しょうゆもいずれ試してみたいとは思いますが
これが
つけ麺屋を止めてまでやりたかった事なのでしょうか？
馴染みの客に丁寧に挨拶をしている姿が
現状を物語っているように感じました。
