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あみの3ブログ

20149,150 ラ~メンちゅるちゅる「provençale du floid」と「Fond do Curry」@金沢 6月27日 週末のみのディナータイム再開で冷やしとスープカリーを棣鄂の麺で!

前回のエントリーは→こちら
2019年12月13日に
金沢市畝田(めんや安寿の近くw)
に新規オープンした
ラ~メンちゅるちゅる(らーめん ちゅるちゅる)

店主は大阪で30数年洋食に携わり、ホテルやフレンチのお店でシェフの経験を持つ方で、奥様の実家の関係で現在のテナントビルに入居し開業の運びとなったそうです。
開店当初の手探り状態から一歩抜け出し、昔取った杵柄ならぬ「洋食の技と経験」を前面に出した「フレンチ風の創作ラーメン」が話題となっています。




コロナ禍で暫く夜の部を休止していましたが、先日から一部再開のアナウンス。
6月19日(金)からランチタイムに加えてディナータイムの営業を始めます。しばらくの間、金曜日と土曜日のみのディナータイムの営業となります。時間は17時半から20時です。ご来店お待ちいたしております。、、、公式Twitterより引用





週末金曜日と土曜日の夜営業再開と新メニューの提供開始を知ったら行かない選択肢はない(笑)
お店に着いたのは18時30分少し前、既に先客4名。そこには金沢ラーメン界の貴公子F君の姿もありました。しばし情報交換しながら楽しいディナーのひと時を過ごさせていただきました。

もちろん彼もこれが目的でした。
provençale du floid 880円(税込み)


プロバンス風冷たいラーメン
料理にプロヴァンス風とつけば、オリーブオイル、トマト、ニンニクを使うのが特徴だそうですが
トッピングはハーブが効いた自家製サラダチキン、トマトのサルサソース、ミニトマトのコンポートなどが彩りよく盛り付けられています。

フルーツトマトの甘みが好ポイント。


トマトサルサソースのキリっとした酸味もポイントですね。



スープはWコンソメをジュレに仕立てたもの。
脂が丁寧に処理されているのでギトギトしたところが全く無くて、すごくサッパリしているんですが旨味が強い。
液体で無いので舌に残るというか絡んで最後まで深い味わいが楽しめる。
このまま食べ続けたいくらいのスープ??ジュレです。



そして京都麺家棣鄂の「フスマ入り麺」
小麦麩(フスマ)を配合しました。フスマとは小麦の表皮の部分のみの事で、表皮と共にまるごと製粉した全粒粉とは違うものです。、、、棣鄂公式HPより引用

「全粒粉」は小麦を丸ごと挽いたもの、「ふすま」は小麦の表皮を挽いたものなので、糖質制限ダイエットをするには「ふすま」の方がより健康的で効果があるということなんですよ~。



汁ありのラーメンと違ってズズズ~~っと啜り上げるのはムリですが、コンソメジュレとからめて食べることになります。
まるで洋風まぜそば。スプーンとフォークの方が似合いそうですね。




そしてもう一品。
夜営業一部再開の最初のころのアナウンスメニューがこれでした。
それが潜在意識に刷り込まれ、まるで「サブリミナル効果」のように無意識のうちに食べたくなる。


、、、公式Twitterより引用


Fond do Curry 850円(税込み)


夏野菜がたっぷり入ったスープカレー。
醤油ダレと合わせたフォンドカリー、カレーラーメンです。

シャバっとしてコクがあってスパイシー。野菜の旨味とキリっとした酸味でとってもサッパリ頂けます。


開店当初に頂いたときよりサッパリ感が増し、夏のカリーという印象ですね。

そして特徴的な
京都麺家棣鄂のウィング麺
太い麺に刻み込まれた溝にスープやタレが染み込んで独特の一体感が味わえます。
プリプリ、もちもちで食べ応え十分。強いスープにもまったく負けていない特殊加工麺です。


今回は石川県のラーメン専門店で唯一棣鄂の麺を提供されている同店に敬意を表し「棣鄂Tシャツ」の正装で臨みました。
大いにウケました~ヽ(^o^)丿





♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら

店名;ラ~メンちゅるちゅる(らーめん ちゅるちゅる)
住所;金沢市畝田中1-15 北栄ビル1F
電話:
営業時間;11:00~14:00 17:00~20:00
定休日;日曜日、祝日と不定休
駐車場;お店横にもあり
地図;
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