一世風靡、前回のエントリーは→こちら
海鮮麺海里、前回のエントリーは→こちら
今回は特別企画、富山と石川の鯛出汁のラーメン3品連食。 けっしてどれがいい悪いではなく、こんな機会はめったにないので純粋に楽しもうというものです。
富山の支那そば屋翠月（すいげつ） 真鯛塩ラーメン1060円
11：15開店シャッター長勤めましたｗ
金沢の一世風靡（いっせいふうび） 鯛しおらーめん700円
翠月から高速で移動して0：20に到着、待ち無しで着席。その後中待ち10人位ラッキー！
金沢の海鮮麺海里（かいり） 鮮魚白湯らーめん800円
幸運にも近くのコインパーキングに空があり13：00の入店でした。
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スープの違い
翠月、、、鮮魚真鯛のアラから摂った清湯スープの塩味
香味油を使っていると思われる。一口目にかなり香りを感じるが食べ進めるうちに油が少なくなると同時に匂いが気にならなくなる。 1回目2回目とかなり塩分を強く感じたが今回はやや低減されたように感じた。
一世風靡、、、鯛煮干しから摂った清湯スープの塩味
鯛煮干しの香味油、煮干しを炒った際の炙り加減なのか匂いが好みの分かれる点になっているようだが、2回とも香味油は少な目に抑えられており匂いは感じなかった。
海里、、、鮮魚（今回は鯛）から摂った白湯スープ醤油味（隔週で塩と醤油が入れ替わる）、
表層の香味油ある者の適量。 化調も適度に使われ後を引く旨さ。 匂い消しだろうか生姜の香りが強く今回の醤油はかなり立っていた。
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麺の違い
翠月、、、
自家製麺、中加水ストレート：しなやかでムチッとした食感の麺
一世風靡、、、
自家製麺、低加水ストレート：ピン角断面で細いがしっかりコシのある麺
海里、、、
製麺業者委託の特注麺、低加水ストレート：角がやや丸い断面、パツンとした食感の麺
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特徴など
翠月、、、
天然素材、減塩、自家製麺と健康にもこだわったラーメンを提供しているが、こちらの塩加減はかなり濃い。 とても減塩に拘った味付けでは無いように感じるのだが、味の調整がしてもらえるよう今後は意思疎通を図りたい。
一世風靡、、、
豚骨屋さんの煮干し100％清湯スープが毎回好評。 但し香味油の強さ加減や量が毎回ばらついているようで好みが分かれるところ。 前回秋刀魚煮干し（秋刀魚節）の際は油少な目でオーダーして好み通りになった。 あと味薄目も可能なので遠慮なく店主に申し出てみるのが良い。
海里、、、
鮮魚白湯という事でその日の仕入れによって魚の種類が違うことがあるそうです。 平日は清湯スープの醤油味、鶏出汁のWスープがレギュラーで提供されています。 かなりサラッとしてスッキリした飲み口だったのでマニアには少々物足りなかったかもしれませんが、けっして無化調にこだわったコンセプトでは無いので上手に味をまとめている印象です。
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提供期間
翠月、、、土日限定15～20食限定
一世風靡、、、期間限定（1～2ケ月程度と思われます）
海里、、、土曜日限定での提供、無くなり次第終了。隔週で塩と醤油の味変。
今年は鮮魚系ラーメンの当たり年、とりわけ鯛出汁があちこちで提供され自分のようなアダルトな胃袋のジジィには嬉しい限りです。
高速道路で移動してまで3連食することは今後無いと思いますが、よい機会を得たと思います(^^♪
