その舌の根も乾かぬうちに(笑)もう連食にはしりました。
恐るべしラヲタ3人寄ればどんだけ喰うんや
ラーメン談義をおかずに
どんどんはいりそうです(笑)
気の置けん仲間の絆ですね。
2軒目に選んだのは
中華そば秋生(しゅうせい)
こちらも金沢のラーメンシーンをリードする
第3世代のお店だと自分は思っています。
基本が出来ていて、創作性があって、ここだけのものをもっている。
そんなお店だけが生き残っていくのだと、つくづく思います。
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今日は
煮干そばを頂きました。
ちなみに他のお二人は
海老そば
さらに
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まぜそば中+チーズ4枚
とそれぞれの個性が現れたような
各自の主張が出て面白いですね。
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こちらの煮干そばは
地理的に野々市の響さんと
有松の福座さんの中間地点にあって(県外の自分から見て)
どっちからも比較されやすのではないでしょうか?
そういうこともあってか
味や造りまでも
中間的に思えてくるなぁなどと、いつもの妄想。
でも間をとった
というのではなく
そのどちらでもない
独自性なのです。
それが無かったらお客は付いてこないでしょうね。
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スープは動物系白濁の醤油ラーメン。
煮干出汁と粉末も入ってかなり匂い立つ強い風味。
しかしながら上品なのはエグミ臭みを押さえた方向性を目指しているからでしょう。
とにかく煮干ガツーんより旨味がつーんです。
最後まで旨味が口じゅうに広がっています。
香味油によって広がるのでしょうか。
具材や盛り付けにも丁寧な仕事振りが伺えます。
柚子は女子好みかな。
ニクイ演出です。
ラーメン女子のこころを鷲づかみにする秋生さん。
のぼるさん、客野さん、響さん、テラさん
なんか通じるところがありますね。
ラヲタのこころより
ラ女子のこころを
鷲づかみするお店が
生き残るんでしょうかね
というか
それも一つの戦略ということなんでしょうね。
年齢性別バラバラのラヲタ3人不思議なトリオ。
なんか気が合って楽しい。
距離、時間を越えてのフットワークのよさが嬉しいです。
今日もわんだふるな一日でした。