高村光太郎は中日戦争から太平洋戦争の暗黒期にかかれた「大いなる日に」の37編、『記録』の56編の詩を書いている。田村隆一、高村光太郎小伝による。
昨年亡くなられたぼくの尊敬する温和なM先生が、光太郎が戦争を鼓舞したひとであったかということを怒りを込めていっておられたのが思い出される。
田村はアメリカの詩人リチャード・エバハートの「癌細胞」という詩を引用して高村光太郎小伝を書いている。
昨年亡くなられたぼくの尊敬する温和なM先生が、光太郎が戦争を鼓舞したひとであったかということを怒りを込めていっておられたのが思い出される。
田村はアメリカの詩人リチャード・エバハートの「癌細胞」という詩を引用して高村光太郎小伝を書いている。