ここ数日 胸が 痛くて 食事をしていても 戻しそう、
私は 小1の時に 終戦を 迎えたんですが、こんな田舎には 直接 敵からの 攻撃も あまり有りませんでしたが 空襲警報のサイレンは しょっちゅう 鳴っていました、
でもとうとう 終戦の少し前 駅の近くの 工場を狙って B29機が やって来て 機銃掃射で 数名の方が 亡くなられ 多くの負傷者が 出ました 近くの 同級生の Eチャンも 足の膝に 負傷をして 可哀想でした それ以後 体操の時間は 見学でした、
長じて 高校の 修学旅行の時に 大阪の 学友の 子供の頃の 疎開先での話になり「田舎の子は 意地悪やった、落ちていた柿 それも 未だ青いのに 拾って食べたら 柿泥棒って 言われた」皆んな ひもじかったんですわ、私など 都会の子は 怖かったイメージが 有ります きっと 親元を離れて 集団で生活をしていて 精一杯の 頑張りだったんでしょうね、７歳位の歳でも こんなに辛い 思い出が 有るんですから もっと 大きな子達は いろんな事で 大変だった事でしょうよ、
ウクライナも 逃げる人達も有れば 逆に帰ってくる人も 居ます、お母さんと 子供達で 隣国へ、お父さんは 残って国の為に〜 昔と少しも 変わっていない 人間の性 哀れですね、
早く 何とか せねば！ 立派な 人間が 居るんですから。