ぷっと吹く人

以前『小鉄』と名をつけたミドリフグを2007年から2014年まで飼育したよ。2021年6月よりビオトープ開始うひゃー

ごあいさつ

2008-10-12 13:23:48 | はじめに(ミドリフグ)

えーと
はじめてやってこられた方々に
日本人の基本である「あいさつ」をせねばと
唐突に思い出し、今更ながらあいさつ文と
簡単な紹介をさせていただきたいと思います。
(若干長いですよ・・・)


ではでは
どうもはじめまして。


ここは「小鉄」と名付けられたミドリフグの飼育キロクを
エスワイと名乗る私がぼちぼちと更新する、
私的ミドリフグ的ゆるゆるブログです。


普通、ミドリフグといいましたら
小さくて「ぴよぴよくりくり」した
ぴよくりなかわいらしい感じを想像すると思いますが、
うちのはデカくて「ぷにぷにぶいんぶいん」していて
現在では14センチほどに成長しております。


「ミドリフグ」の検索でひっかかり
小鉄をひと目見て


「あらま、ミドリフグってこんなに大きくなるんだ」


という感想は一部間違っていますのでお気をつけ下さい。
ショップの水槽に入っている中で大きくなる子は一部です。

一概にミドリフグと言っても
亜種合わせて四種類いるらしいです。
その中でもサヴァヘンシスとか
インドミドリフグはわかりやすいです。

また細かいところを言えば
「がつん」と大きくなる個体とか
ヒレに模様が入る個体とか
スポットが沢山あったり少ししかなかったり、
いろんな個体がいるようで
いまだに特定するのがむずかしいよーです。
ちなみに雌雄の判別もむずかしいよーです。
そこがまたおもしろいとこなんでしょーケド。


よく「どーしたら大きくなりますか」と
聞かれたりしますが
はっきり申してわかりません…(・ω・)


恐らく私の飼っているミドリフグは
もともと大きくなる遺伝子を持った
個体だったのだと思うのですよ。
まったくもって予想外でした。



さてさて、
うちの水槽周りですが
最近では、アクアリウム的になんだか落ち着いちゃって
「攻め」の態勢になく「守り」にはいっています。

しかしながら、
日常飼育で気づいた小鉄のことを
大人気なく「わー」とか「きゃー」とか一喜一憂しながら
ゆるりだらりとココに記していこうと思っております。

それを見て読んで「おー」とか「なんだよ」とか
なんなりと思ってもらえたら幸いです。



あーそうそう
ミドリフグの他に愛してやまない
もうひとりのタンクメイトがおります。

そいつは小さなボディでちょこちょこと水槽内を動き回り、
奇跡的にも天敵ミドリフグと1年以上も一緒に生活している
スベスベサンゴヤドカリの「スベスベ」です。
どーぞよろしくおねがいします...ξ¨



◇タンクデータなどの紹介◇

・水槽・・・コトブキ レグラスR450 (45×30×32)   
  非常にすばらしく頑丈でおしゃれな水槽ですが
  小鉄には若干狭すぎるよーです。
    
・水槽台・・・HCのキットを使って自作しました。

・外部濾過・・・テトラ EXパワーフィルター60 
  もー今は売っていないんじゃないかな、
  次世代のユーロってやつが出ています。
  でも60買うならほとんど値段の変わらない75だね
  というか今チャームさんで見てみてら同じ値段だったよ…。


・濾材・・・EHEIMサブストラットプロ レギュラー
  一段だけはこいつを「どかっ」と入れてあります。
  なんだかブランド名と説明にやられてしまいました。

・クーラー・・・ゼンスイ ZR-mini
  岡山は晴れの国、
  夏は35度越える日々が続きますので購入しました。
  値段がミドリフグの軽く100倍以上しますので
  買うのを決めるのに若干勇気が必要な一品です。


・照明・・・アクシーイオン450i
  これはおしゃれ照明の中ではダントツにかっこいいと思います。
  でもアームの部分に体の敏感な部分がふれると
  ビリリと来ますのでビビリます。


・底砂・・・パウダー珊瑚&珊瑚砂(中)
  南国の雰囲気に憧れて使用しております。
  でもパウダーと外部ろ過の組合わせは
  インペラーに砂が噛むとアウトなのであまりよくないようです。
  なので外部ろ過の給水口にP-Ⅰフィルターという
  すばらしくステキな物理的ろ過をしてくれるものを取り付けて
  なんとかごまかして無事にやっております。
  珊瑚砂(中)は小鉄が歯をガジるのに役立っています。


・添加剤・・・ジクラウォーターとアクアセイフをたまーに。
  なんとなくほんわかと効いているような気がします


・人工海水・・・インスタントオーシャン
  最初からコレ。
  普通に使えていますよ、なんたって安いですのよ奥さん。
  ほんでまた名前が良いね、インスタントですもの。


・エサ・・・魚介類全般中心、人工飼料は食べません。
  
・ヒーター・・・テトラ IC サーモヒーター 100W 

・ポンプ水作・・・水心 SSPP―3 

・温度計・・・日動 マルチ水温計



・水交換は約1~2週間間隔
・海水の比重はほとんど計っていませんが
 ほぼ1.022程度(25℃)になっているはずです
・温度設定は若干高めの27℃


とまぁこのよーに海水飼育にしては
特になーんの変哲もない組み合わせになっており、
飼育環境は極基本的最低ラインに近い
王道なベーシック型となっておりますので
その辺は温かい目で見守ってやってくださいませ。


えーと、あとは
カメラは昔の小さい画像などは携帯で撮っていました。
最近では[CanonのIXY900is]を使っています。

うまく撮るべき素人丸出しな適当私的コツとしては
・マクロ設定にする
・連写で撮る(たまに良い写真が撮れる
・ISO感度を高めに設定する(400程度
・エサ時などなるべく動かないときを狙う
・動きにあわせて撮る(流し撮り
くらいですね
連写は良いよー
適当にガシャガシャ撮っていると
あとで見て「おー」というような
驚きの写真が撮れてたりしますからオススメです


そしてぜひ初心者の方にに役に立つサイト様を
勝手に紹介させていただきます。
私も非常に参考にさせていただきました。
私にとってネット界のミドリフグ四天王である
パイオニア的存在の方がかいておられます


◇よくすぐわかる系
FISH&BOOKS 最近ちょっとお休みぎみのらせんさんのサイト  
ふぐの館 小鉄の姉御分のふぐ様のサイト
このふたつのサイト様はキレイにまとめられていて
素早くミドリフグ飼育について知ることができますよ


◇楽しんでわかる系
笑う門には福゛来る Ⅰ・Ⅱ  現在Ⅲを展開中です 
そんなおいらのフグ日記  現在4を展開中です 
このお二方の初期のブログに私は興奮して
時間も忘れて食い入るよーに見ていた事を思い出します


◇番外編として
フグナビ! UFOキャッチャーのミドリフグの飼い方を解説されています
アオゾラ水族館 ミドリフグの手ぬぐいやTシャツありますよヽ(*´ω`)ノ
 






リンクはもちろんフリーです。
だけど画像の無断転載などは
どーぞご勘弁くださいませ。



長ったらしくなりましてすみません。

文句がありましたらコメントまで
お手柔らかにお願いします。




2008年10月12日





◇[追記]
 えーと、重要なことを書き忘れていました

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このブログは一個人のブログですので
参考にされる時はよく考えて実行されてくださいませ。
イイカゲンな部分も多いと思いますので。

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よろしくおねがいします。



あとブログの右上のように
こじんまりと「検索窓」があります。
「このブログ内で」を選択しますと
記事内の検索ができるよーになっているらしいです。
良かったら使ってみてくださいませ。