偏屈おじさん

2013年08月27日 | おジーンズ
こんにちは、なべこぱんです。


もう夏も終盤。

盛夏の頃は「早く涼しくなれ…」なんて言ってたのに


何ですかこの寂しさは。

夏らしいことしましたか?

海でギャルとはしゃいだり

プールでギャルとはしゃいだり

山でギャルと散策したり

家でギャルとDVD観賞したり

蝉の死んだふりと戦ったり

人ごみかき分けて夏のセールを戦ったり

渋滞の帯に並んで里帰りしたり…


嗚呼寂しい。特にギャルとのかかわりが一切ない上に同級生の女たちも続々結婚出産するありさま(めでたい)

はあ。

俺も妻子持ちだった







サイベーシックスのデニムは今季FW。

もうジーパンは買わないと思ってたのに。

店頭で面白い形だなーと思って。

嫁に試着させたら可愛くて、なぜか嫁も俺に試着を勧めてきて。

!おれが欲しくなっちゃったよ!


定番的な形のジーパンは揃っている(が、まだ欲しい)

全体像は見せられないが、股上だっぷりとってあって、裾に向かって強烈なテーパード。


クロップド、とか、サルエル、とかペグトップ、とかよくわからないんですけど。


シルエットは奇妙だが、洗いたくなるリジット生地、セルビッチや隠しリベットのディティール。さらには股リベットまで…

こんなにジーパンばっかり履いてどうすんのよ、と毎回思うんだけどどうしても。。。



これのせいで予定していたジーンズ買えなくなるかもしれないじゃないか(まだ買うんかい)


最終的には、細め、太目、変わり種、と三本のデニムが主軸になればなと思っていて。

それから夏場の時期に最適なライトオンスのデニム(これは手持ちでいいのがある)

少し窮屈なジーンズが徐々に馴染んで、また洗って窮屈になってまた馴染んで。

その繰り返しでシュリンクトゥフィット。

いつしか体の皮膚みたいになる。それに気づくのは実は「新しいジーンズに足を通したとき」

ああ、最初はこんなに履きにくかったんだなあ、って。

たまにはリジットのまま楽しんでみるのもいいかもしれない。

でもきっとすぐに洗うんだろうな。


次の一本が実に悩ましいのである…。








NEWLAND

2013年08月23日 | 日常
こんにちは、なべこぱんでがす。

あまちゃんのブルーレイボックスがあったら欲しい、くらいハマりにハマっているでがす。


さて、本日二度目の投稿でがすが、本日事務所に独り、特に仕事もなく、掃除に掃除を重ね、音楽爆音のなか悠々とPCの前に。

(ごめんなさい)


あとはごみを捨てておしまいでがす。


んだんだ、先日の夏休みロングバケイションには、熊谷にあるNEWLANDにお邪魔してきたんだべ。


日本一暑い市として注目を集めていた熊谷市だけんども、此間どこぞの地域に記録更新されたんだど。

いんや、ズブンはまだ日本一であった時代の熊谷さ遊びにいったんだ。



車でいったんだが、同じ埼玉県内でもこんなに遠いもんかなぁ。

後から母親に聞いたら裏道があったんだど。早く言ってけろ!





上の画像はギャラリー。売り物もあるよ。

埼玉県はダサイタマなんて呼ばれるけんども、とてもキャッチーで、素敵で、これ以上なくおしゃれだと思ったでがす。












そして暑い。暑い暑いにもほどがある。




ギャラリーでズブンの神経を研ぎ澄ませ、次の作品に生かそうと思うでがず(いや、そういうクリエイティビティな場面ないわ)。

ほどなくして、ショッピングの方をば。







なんだか工場の建物の中にテナントのお店が入ってる感じ。




まってー




ここではパンを食べられる。





いいお店が、少数精鋭で、確かなセレクト。。

正直感心する。


(もう訛れない)




ちょっとした緑もまたおしゃれ。


この日は、見学だけ。試着もさせてもらったりして、欲しいものもできた。

お金を握りしめ、また行こうと思う。


みんないい人。東京ではちょっと味わえない、スローな時間を満喫しました。


熊谷NEWLAND。

お近くの方も、遠方の方も、ぜひに。


http://www.new-land.jp/










秋の足音は聞こえない。

2013年08月23日 | お服
こんにちは、なべこぱんです。


毎日暑いですね。空気が重たいです。

地獄ってのはこれより暑いんですかね。

サウナって結構地獄よりですかね。

なんかサウナ入って、汗かきたくなりましたね。



こんなうだるような暑さの中、もっとも暑苦しいアイテムの紹介。。


「COACH」…


地元から程近いショッピングモールにオープンした「COACH」

アウトレットです。



(黒って再現するの難しいね)




このジャケットを購入する前日に、映画(ブルーレイ)を鑑賞。

それが「最強の二人」という映画で。


んー、ストーリーは「大金持ちのパラグライダーマンが事故で首から下付随になって、介助のアシスタントに選んだ粗暴だが底抜けに明るい不良の青年とのリアルストーリー」


もう、最初のシーンからノメリコンデしまった。


実話をもとにした映画ってさほど面白くない、なんて思ってたらこれが結構おもしろくて。

「粗暴で底抜けに明るい青年」というそのスタイルがなんともかっこよくて。

タバコを雑に吸って、黒の革ジャン、色落ちしたリーバイスをケツで履いて、もちろんボウズ。



その映画を観終わった後は、自分も少し、あらっぱしくなります。

ゴミ箱に向かって放るゴミの勢いが増すくらいですけど。

あと、ヤクザ映画とか観終わった後は、なぜか強くなった気がします。

あと、格闘技番組観ながらする腕立て伏せって捗るよね。

それから、ほっこり映画で野菜作りにチャレンジするシーンなんかがあれば、ジャガイモのタネイモ探しに出かけるよね。



別に革ジャンが欲しかったわけではない。

しかし、トルソーに掛けられたその革ジャンは輝いて見えた


「粗暴で底抜けに明るい青年」

店員がウィメンズの方に集中しすぎてて、全然いなかったので、いそいそとトルソーから脱がせて勝手に試着。

この時はMサイズを試着して。

ガボ!ドカ!デカ!

っという感じで。袖が長すぎたけどそれがまた良い。

でもSサイズはないものか、と、とにかく店員さんを捕まえて。


どうやらあるようで試着すると「!!!」


かっこいい…


その時眠りについたベイビーを抱っこしてたので嫁に明け渡しての試着だったんだけど、起きちゃって店内で大泣きしたので、一度店外へ。


少し冷静になって考えた。

「買う!」


再度来店。そして再度試着。そして在庫がもう一点あるってんで比較すると…


シボの出方がまったく違ってて。

そうだな、シボシボの方が乱暴な気が。

「こっちで」




「この革、最高!」

なんて言う気はサラサラなくて。とても重くて肉厚、柔らかいが、とても好み。


「この革、おれ好み!」


秋が待ち遠しいな。

しかし、この私が「COACH」で服を買うなんて、ちょっと信じられないです。

アウトレット店なので、アウトレット専用商品なのかもしれません。

とにかく気に入っていて、男臭い。

早く涼しくなっておくんなまし。

そう思うと同時に、夏が遠のくのは、やっぱり寂しいんだよね。


英国の…

2013年08月21日 | 日常
こんにちはなべこぱんです。

そう。

英国の王子の王子が誕生して間もない今日。

初めて一家の写真が公開されましたね。

さて、渋谷某所にある、ブリティッシュなお店にお盆休み車で特攻。

渋谷ヒカリエの駐車場の好待遇に感動し(しかし車内の電気つけっぱなしにしちゃって嫁にめっちゃ怒られた俺)

渋谷ヒカリエで昼の食事を、と思いきややったら混雑してて、空いてるお店に入ったはいいが、いつぞや丸の内で入ったことのあるお店だったことは料理が出てきてから判明する。

おいしくない

お米はおいしかったのでオカワリしたよ


米でタラフクにしたお腹と息子を抱え、ヒカリエを散策。



…こういう時にカメラもってけよ俺…



そう、写真ないの。



「TODEY’s SPECIAL」とかいうオシャレな人が好きそうなお店でコーヒー豆があったのでそれだけ。



そのあとは目的のブリティッシュ屋さんへ。

とり置いてもらっていたシャツを受け取りに。



嫁もあわよくば、と思ったのだが、嫁は腹痛に見舞われ


「トイレありませんか」

「現在工事中で…ローソンが下に」


いそげー!


ということで店内散策もそこそこに一旦しりぞく。


ローソンでトイレを借りて(本当ありがとう)私の息子はナンパをする。

かわいい犬か、愛嬌のいい赤ん坊、を連れて歩くと、とてもモテます(俺が、ではないが)



まあ、そんなこんなで。


上のシャツを二枚。

実は取り置いてもらってたシャツは着てみたらデカくて、違うシャツを。

申し訳ないので二枚…(なんで)

サイズがわかったので、次回の取り置き分も注文しておきました。

なぜか嫁も…



正直ボタンダウンはいらなかったよな。ブルックスで嫌というほど持ってるから。


もう一つはダブルカフ仕様で、初めてのチャレンジです。

ダブルカフって気障なイメージだから敬遠してたんだけど、チャレンジ。食わず嫌いを克服していこうと。


んで着てみた結果、大したことないわ。袖が一折長いだけやん(語弊がありすぎる)






さて、今日はこの辺で。続きはまた後日…





(写真少なくて御免)



リリシズム。

2013年08月20日 | 日常
こんにちは。なべこぱんです。

私はジーンズが好きです。

以前とは体型も変わり、履けなくなったジーンズが増える一方で、新たなジーンズも増える一方です。

「最高のジーパン3本」

というのは以前から目標で。

現時点で満たされているっちゃそうなんですが、どうしても探究心とか好奇心とか冒険心が。

そして毎回買い物するたびに思うんです。

「…あと3本…」

その、「あと3本」の候補は決まってるんです。

でも、ふらりとウィンドーショッピングしているとどうしても目に入ってくる怪しげなジーパンたち。

今回はコレです。



皮パッチは付いてません。

バックポケットの隠しリベットもなし。

だけどレッドタブならぬ、ブラックタブが付いてる。

もうこの時点で買うことが決まってる。

でもこれ、リジットだし

なんならウィメンズなんですけど。

いわゆるボーイフレンドデニム、なんですかねえ。

リジットを洗濯機でグルグル回したい病が発病したんですよ。

試着してみたらウエスト拳一個入るし。

リジットからしてただならぬ高品質なデニムの雰囲気が伝わって。

こんなの女の人穿かねえだろ!(だからアウトレットで投げ売り状態なのね)



ほら、こんな素敵なセルビッチ。

ヂーパン屋のアンチャンが教えてくれた。

「ヂーパンは耳を見れば本性がわかりますよ」

…俺は見切った。

こいつはいいジーンズだと!!!!!!

(ジーンズとかジーパンとかデニムとかヂーンズとかややこしいね。)

そしてお持ち帰りしたんだよ。

さっそく翌日洗ったんだけどまだ写真に収めてないからまた後日。





このブログって、誰のためにもならないよね。欲しいと思っても手に入らないものばかり紹介しちゃってさ。