子どもの歴史の教科書を見せてもらったら原始時代からはじまっていた。ぼくらの頃もそうだったなと思い出した。
ヒトの進化の過程はざっくりと猿人→原人→旧人→新人(おれたち)、という流れなのだという。その前はゴリラとかサルなんかだ。
その話を習った時にも疑問に思ったのだけれど、いまゴリラとかサルはいるのに原人とか旧人がいないのはどうしてなのか。進化は一本道ではないので、きっとサルと旧人と新人とが共存していた時代もあったはずである。でもサルは残って旧人はいなくなった。
旧人は新人に倒されてしまったのだろうか。だとすると、次に進化した人類が現れた時に倒されるのは僕たちである。
写真は近所。特筆するものは写っていない、ただの近所。
と、ここまでは僕が中学か高校か、そのくらいの頃に歴史を習って考えていたこと。今その続きを考えると、人間の進化の先にあるのはAIなんじゃないかと思う。となるとやっぱりいつか僕らは倒されるんだろう、ターミネーターに。
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