ウィンタースポーツと言えば、
雪や氷の上の競技を指すだけにはあらず。
サッカーやラグビー、
フットボールなど、
【冬こそ本番】
という競技も多いですね。
特に12月は、
まさに週末は花盛り。
そんな各競技の結果です。
≪ラグビー大学選手権≫
C組で明大が、
先週の東海大戦に続いて慶大戦も、
僅差で勝利をもぎ取りました。
これで2連勝。
次週の立命大戦に勝てば、
対抗戦G5位での進出ながら、
まさかの準決勝進出になります。
東海大、慶大にもまだチャンスあり。
立命大は関西優勝の意地を見せてたい。
全敗では帰れないところでしょう。
A組は帝京大、
D組は早大が早々と”当確”。
2強にスキはありません。
B組はリーグ戦優勝の流経大と対抗戦4位の筑波大が連勝。
雌雄を決します。
帝京、早、明、筑波
の対抗戦組での4強が、
現実味を帯びてきましたね。
≪ラグビートップリーグ≫
Aグループで、
神戸製鋼が初勝利を挙げました。
昨日の記事に書いたように、
4強であるパナソニック、サントリー、ヤマハ、東芝の牙城を崩すことができるのでしょうか。
≪サッカー大学選手権≫
1回戦が行われました。
愛知学院大 2-1 福岡大
阪南大 1-0 高知大
中京大 3-0 仙台大
関西学院大 4-1 広島修道大
昨日で1回戦が終わり、
18日に2回戦が行われ8強が決まります。
それにしても、
いつも思うことですが、
『大学スポーツ好き』のワタシにとっては、
このインカレの会場設定があまりにも冷遇されているように感じるのは、
考え過ぎですかね?
江戸川区陸上競技場、味スタ西競技場、麻溝台競技場、厚木市荻野公園、BMWスタジアム(平塚)・・・・・・・・
う~~~~~ん
唸っちゃいます。
せめて駒沢、三ツ沢、等々力、駒場、市原とか、
会場にしてくれないのかなあ。。。。
高校選手権の各地区準々決勝ぐらいからは、
これらの競技場使わせてもらってるんだから・・・・・ねえ。
まあ、
観衆は常に1,000人程度しか入らないけど、
試合自体は”熱い”ですよ。
≪フットボール 甲子園ボウル≫
関西の冬の風物詩ですね。
【甲子園歴史館】にも、
甲子園ボウルのコーナーがあるぐらいですもんね。
関東の人間にとっては、
ほとんどなじみのない試合です。
フットボールを観戦するという文化が、
関東よりも関西が圧倒的にあるというのは、
肌で感じますしね。
ラグビーも含めて、
『楕円の競技は関西』
と言えると思います。
今年も関学が日大を下して優勝し、
3連覇を飾りました。
おめでとうございます。
関学・・・・・
と聞くとワタシはやっぱり、
【アメフトの関学】
と浮かんでしまいますね。
ライスボウルでの健闘を期待しています。
ということで、
これからも年末まで、
大学ラグビーや天皇杯サッカーなどの頂点に向けた戦いが続いていきます。
そして年末からは、
高校スポーツも花盛りに。
バスケのウィンターカップから、
高校駅伝、高校ラグビー、高校サッカーと、
どんどん大会が始まって、
見る方は忙しくなりますね。
11月はホッと一息といった感じでしたが、
これから年末年始、
どういうスケジュールでスタジアムに行こうか、
今から思案中です。