SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ラグビートップリーグ  サントリー まだまだ本調子に非ず

2013年12月14日 | ラグビー

ラグビートップリーグは、
第1ステージ、第2ステージと2ステージ制になって迎えた『改革元年』。

11月の日本代表の欧州遠征に基づく休止期間を経て、
第2ステージが開幕しました。

第1ステージを2組に分け、
上位4チームずつ、合計8チームが戦いを挑む第2ステージAグループ。

総当たりで勝ち点を奪い合い、
上位4チームがトーナメント制の準決勝に進むことになります。


昨季はサントリーが盤石の強さを見せて全勝でシーズンを駆け抜けました。

このトップリーグも、
そしてその後の日本選手権も、
まったく他チームを寄せ付けず、
盤石のチーム力を見せつけての2冠達成でした。


しかし今年もそう・・・・
とは限らないのがリーグ戦というもの。

他チームの戦力アップやサントリー自身が『調子がイマイチ上がってこない』ことなどから、
今年は混戦となりそうな気配です。

サントリーと並び優勝候補の筆頭にあげられるパナソニック。

今日行われた”宿敵”サントリーとの対戦では、
最初から最後まで常に主導権を握り続け、
42-13と圧倒。

第2ステージ3連勝として、
優勝への驀進は止まらなくなりそうです。

次週は同じく第2ステージ3連勝中の東芝が相手。

ここを乗り切れば、
優勝への障害はなくなるといってもいいかもしれませんね。

その東芝は、
今季大黒柱のリーチなどを怪我で欠きなかなかメンバーがそろわず、
第1ステージから今一つ波に乗れていませんでしたが、
12月~1月にかけて毎年チーム力を大幅にアップしてくることから、
こちらも優勝候補に名前を連ねていくでしょう。

もちろんサントリーも有力な候補であることに変わりはありません。

そして今年は、
名将・清宮監督率いるヤマハも”候補”に名乗りを上げています。

大学選手権とともに、
『人気低迷打破』のため大きく変革を続けるトップリーグ。

2019年にW杯日本開催向けて、
1日1日が、
勝負となってきています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根の山は、天下の剣 | トップ | ラグビー サッカー フット... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ラグビー」カテゴリの最新記事