PCの調子が悪く、
2日ほどブログもアップできませんでしたが、
その間にもスポーツ界では、
いろいろな出来事がありました。
金曜日には、
アメリカ大リーグで、
トミー・ジョン手術を確立した権威、
フランク・ジョーブ博士が亡くなりました。
88歳での大往生でしたが、
村田兆、荒木、桑田など、
日本の数々の投手のヒジの故障も見事に執刀し、
復活させてくれた『日本球界の恩人』でもあります。
MLB並びにNPBの野球殿堂入りも検討されるべきだと、
ワタシは思っています。
ご冥福をお祈りしています。
プロ野球界はオープン戦が花盛り。
土曜日には甲子園で、
注目の若武者対決、
大谷(日ハム)vs藤浪(阪神)
がありました。
両者の明暗は少し分かれた形になりましたが、
『語るべきストーリー』
を携えてマウンドで躍動する二人の若武者に、
日本野球の未来を見た気がして、
楽しいことこの上ない対戦となりましたね。
次は公式戦で。
場所はやっぱり甲子園!
楽しみにしています。
サッカーはJ1,J2に続いてJ3も開幕。
いよいよシーズンが本格的に始まりました。
ワタシは代表戦を見て、
がぜん豊田選手に注目したりしています。
週末にも決勝ゴールを決めたようで、
今後の厳しい代表争い、ポジション争いにも本格参戦してきたようですね。
期待値は高いです。
ラグビーは昨日日本選手権の決勝が、
国立競技場で行われました。
今年は何度も使われる『これが最後の国立での・・・・・・』のひとつ、
”ラグビー全日本選手権の最後の国立決戦”でした。
今シーズンの戦いぶりを見て判断すると、
『2枚ぐらい上』
と思っていたパナソニックが、
粘る東芝を振り切って2冠を達成しました。
トップリーグMVPの『ワラビーズ(オーストラリア代表)のスター』バーンズが、
やはり素晴らしいキックを見せて得点を重ね、
『NZから駆け付けた』SH・田中が見事としか言いようのない球さばきとプレーを連続。
そしてホラニ・龍・コリニアシが、
体のきしむ音を競技場全体に響き渡らせる好タックルを連発。
いつもの試合よりもリズムが悪いチームを、
節目節目でキープレーヤーが『キーになるプレー』を出して救い、
終わってみればこの日もやっぱり、
『快勝!!』
で選手権の優勝を決めました。
今シーズンのパナソニック。
一言でしか表すことができません。
『強い!!』
以上です。
さて、
大相撲も春場所が大阪で始まりました。
注目の遠藤は、
これまた”綱取り場所”で注目される鶴竜と対戦。
ものすごい攻防の末、
鶴竜が俵に足をかけ、
残りました。
遠藤にとっては、
悔しい痛恨の負けだったでしょう。
しかし、
満天下に彼のポテンシャルを見せつける、
素晴らしい相撲っぷりだったと思います。
2横綱に向かっていく相撲、
注目です。
最後にこの週末、
高校野球の『練習試合』が解禁されました。
ようやく【冬の成果】を試す機会とばかり、
有力校のグラウンドからは、
大きな掛け声が上がっていました。
ワタシが有力校に推した横浜、明徳義塾の両校は、
とてもいい仕上がりっぷりを見せる”今季の初陣”だったようですね。
今週末には選抜の組み合わせ抽選会も行われます。
本格的なスポーツの春を待ちわびる、
週末となりました。