ＮＦＬ２０１９ 開幕

このニュースを聞くと、
秋が始まったなと思います。
ＮＦＬの開幕です。

昨シーズンは40歳を超えたトム・ブレイディ率いるペイトリオッツが、
彼自身6度目のスーパーボウル制覇を果たしたシーズンとなりました。
ワタシも大のお気に入りというかリスペクトするプレイヤーだったＴＥのグロンコウスキも大活躍で、
引退の花道を飾りました。

今年も激戦が予想されるＮＦＬ。

ワタシも野球と同じぐらいに好きなＮＦＬなので、
毎年開幕を待ち遠しく楽しみにしているのですが、
近年はさほど事前の順位予想も球団の戦力分析なども行わず、
結構ライトな感覚で楽しんでいるというところです。

まあ、
目を通すのはパワーランキングぐらい。

現時点でのパワーランキングは、
昨季の成績上位チームがガッツリと並んでいる感じで、
トップがペイトリオッツ、
以下チーフス、セインツ、ラムズ、イーグルスと続いていき、
チャージャーズが6位に食い込んでいます。

昨日の早朝は首都圏の交通がマヒして身動きが取れなかったので、
ＮＦＬの各チームの開幕戦を大画面でガッツリ見てしまう幸運に恵まれました。
いつもは移動中に手元で見ることも多いので、
なんだか得した気分をちょっぴり感じられました。

そんな中、
ペイトリオッツはさすがの開幕を見せました。
相手がスティーラーズだったので結構競る試合になるかと思われたのですが、
攻守に圧倒して３３－３と快勝。
「やっぱり今年もスーパーボウル制覇の第一候補だな」
と思わせてくれました。

ワタシのお気に入りのチームであるＬＡの2チーム、
ラムズとチャージャーズは、
苦しみながら初戦を取ることができました。

特にチャージャーズは後半終了直前のあり得ないようなプレーコールから逆襲を食らって、
まさかの同点に追いつかれたものの、
ＯＴでＴＤをあげて”サヨナラ勝ち”。
厳しい試合でした。

エースＱＢラックを失ったコルツは、
なかなか厳しいシーズンを送りそうな気配がしますね。

チーフスはマホームズが3ＴＤ、378ヤードを稼ぐ活躍で、
初戦を飾りました。
相変わらずのすごい攻撃力で、
今季も台風の目になりそうです。

イーグルスは前半7－20の劣勢から、
後半ＱＢウェンツがキレッキレのプレーを見せてあっという間に逆転。
今年も活躍が約束される活躍でした。
なんとなくイーグルスも、
大きく浮上しそうな予感がします。

ということで、
今年も1月までワクワクが止まらない戦いが繰り広げられます。
日本だと月曜日の早朝、そして火曜日の朝。おまけに金曜日。
いずれも「厳しい時間帯に行われるゲーム」にはなりますが、
現在はいつでもどの時間からでも見られる配信のお陰で、
ほとんどの試合をカバーできるようになりました。
本当にありがたいことです。

さて今年はどんなシーズンになるのでしょうか。