サッカー日本代表 W杯アジア2次予選最終戦 久しぶりに、何の心配もなくプレーを堪能

昨日広島で、
W杯サッカーのアジア2次予選最終戦、
シリア戦が行われました。

既に2次予選突破を決めている日本は、
ミャンマー戦とは大幅に選手を入れ替え、
ほぼベストメンバーで臨みました。

試合は前半から、
日本のパスが面白いように回ってシリアを翻弄。

上田のヘッドに始まり、
堂安の見事な右のタイトなエリアに突き刺さるゴール、
そしてそこからも相馬や南野のゴールもあり5得点。

しっかりと5－0で勝って、
全勝、無失点でこの2次予選を抜けました。


なんだか久しぶりに、
日本のいいところばかりを見たような試合で、
楽しかったですね。

久保も遠藤もよかったし、
富安も効いていましたね。

そして中村。
素晴らしいですね。

左サイドは本来なら三苫がいますが、
中村もそん色ないプレーを見せてくれて、
日本は長丁場の大会になっても全く大丈夫ですね。

あとは右サイド、
伊東の復帰が望まれます。

これで最終予選になりましたが、
日本はイラン、韓国との同組は回避できそうです。

しかしカタール、ウズベキスタン、そしてオーストラリアなど、
まだまだ強豪も多いですから、
最終予選は全く予断を許しませんね。

10年ぐらい前までとは、
様変わりですね。
強いチームが増えてきましたから。

そんな中で連続出場を成し遂げ、
ワールドカップ本大会での大躍進を狙う日本は、
まだまだやらなければならないことは多いように感じます。

自分たちのペースで戦えない時に、
どのようにチーム全体を立て直していくのか？
そこが一番のポイントとなるでしょう。

勝負強い、
どんな逆境をも跳ね返す日本代表の姿、
思い描いてしまいます。
頑張ってほしいですね。

海外組は来季に向けて、
その去就が注目される選手が多いですね。
しっかりとチームで結果を残し、
それを代表に還元していってほしいと思います。

まだまだ伸びしろは無限大の日本代表。
秋からの戦いも、楽しみです。


＊そしてU-23のオリンピック代表は、
　代表選考前最後のテストマッチとなるアメリカ戦に臨みますね。
　さて、どんな布陣になるのでしょうか。
　オリンピックではメダルを期待していますから、
　こちらの方も大注目です。