SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

水曜日のスポーツいろいろ

2024年06月13日 | スポーツ全般

水曜日。

いろいろなスポーツがありましたね。

まず注目していたのは、
バレーボール、ネーションズリーグの試合。
日本は韓国戦。

相手はオリンピックからは完全に蚊帳の外のチーム。
キッチリと勝って次に備えたいところなんですが、
こういう試合こそが気持ちの持ち方が難しいですね。

火のような闘志というわけにもいかないだろうし、
しかしながら少しでも緩めてそれを付け込まれたりすると大変。

というわけで、
「あくまでも冷静に、順当に実力勝ちをする」
というのが昨日のミッションでしたね。

結果は順当に3-0のストレート勝ち。
正直日本のパフォーマンスは「絶好調」というわけではなかったようにも見受けられますが、
それでも実力の違いは顕著でした。

まずはよかった。
今日からの「乾坤一擲の3連戦」は、
全力で応援だ~。


そして「梅雨の祭典」大学野球選手権大会。

昨日は2回戦が行われ、
8強進出のチームが決まりました。

九産大は仙台大との激戦を制しての8強。
延長タイブレーク、
満塁で放たれた1・2塁間のゴロ。

セカンドがダイビングキャッチで、
1塁ベースカバーのピッチャーに送ってギリギリでアウト~。
サヨナラ負けを救ったこのスーパープレーが、
勝利を呼び込みました。

優勝候補の一角、上武大は、
苦しみながらも佛教大の反撃を抑えきり8強へ。
首都大学リーグを制した帝京大は、
関学大とのつばぜり合いを制して8強。

そしてワタシがいつも注目している「地方国立大学の雄」和歌山大が登場。

初戦は押されながらもワンチャンスを生かして広島経大を逆転。
2回戦に進出してきました。
2回戦の相手は東日本国際大。

試合は和歌山大のエース島が好投を見せ、
中盤まで0-0の息詰まる投手戦。

島は履正社出身ですが、
高校時代はほとんどベンチ入りしたことのない選手。
しかしこの国立大に入学して、
自分の本当の居場所を見つけたのでしょう、
甲子園にも劣らないこの東京ドームという大舞台のマウンドで、
躍動しました。

終盤東日本国際大にタイムリーが出て1点を先取、
そして和歌山大は、
9回2死から必至の反撃を試みて1・3塁のチャンスをつかむも、
最後の一本が出ず悔しい敗戦。

しかしその力は全部出したのではないかと思いますね。
野球が好きで集まった「地方国立大の意地」、
とくと見せてもらいました。
いい試合でした。

今日準々決勝の戦いが行われます。
青学大、早大の2強にほかの精鋭たちがどう挑んでいくのか?



さて、
昨日はサッカーは天皇杯2回戦。

見るとはなしに町田ゼルビアvs筑波大戦を見ていたら、
最後まで目が離せない展開になっていて、
ガッツリ見てしまいました。

最初は「筑波の学生、町田まで来るの、大変だっただろうなあ」
なんて感じでしたが、
後半なんだかいろいろなことがあって、
ATに筑波が追いついてからはもう・・・・面白かったですね。

延長後半の町田のPKが外れて、
120分を終了してPK戦へ。

ここでも筑波のGKが大活躍。
2本を止めて4-2の勝利。
ジャイアントキリングを達成しました。

筑波の気迫、
素晴らしかった。

なんだか町田の監督がえらくクレーム言っていたみたいなんですが、
それでも試合の結果は変わりません。
現在J1では首位の町田ですが、
まだまだこれから、いろいろなことが起こりそうですね。


最後にプロ野球。

大見出しで西武が勝ったことが伝えられていますが、
なんだか憐みの中で同情されている記事は、
見たくもありませんね。

今季はどん底まで落ちて、
そこからじゃないの、這い上がるのは。
まだまだ落ち方が足りないって。。。。。。

本気で勝ちを目指しているのって、
ほんの何人かだけに、
いまだ見えますがね。

血の入れ替えからだよ、
反転攻勢の最初は。
星野阪神、新庄日ハム、中嶋オリックスなどを、
見習わなきゃな。
まだまだ、甘めええ。。




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