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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球 大本命が絶好調 ほぼ決まりかな?!

2020年08月31日 | プロ野球

プロ野球はこの週末に各チームともおよそ60試合、
シーズンの半分を経過して、
いよいよ後半戦に突入します。

まあ、
明日から9月ですからねえ、
そうなりますよね。

そしてその「短縮型ペナントレース」のトップを行くのは、
セパともに大本命とされた巨人とSBです。

両チームともに戦力には若干の不安を抱えていたはずですが、
そんなことものともしない快進撃。
両チームともに勝率6割を大きく超え、
貯金がともに14を記録しています。

パではロッテが頑張ってSBを追って居ますが、
セは追うチームすらも見当たらない感じ。

「11月決戦」は間違いなくこの両雄の激突だろうと思われますね。

やっぱりいつもと違う戦いを強いられ、
日程もタイトになればなるほど、
戦力に厚みをもとこの両チームが大きく浮上してくるという訳でしょうね。

巨人は原監督に実に的確な采配に、
エース菅野が負けない大黒柱としてデンと構えているのが大きいですね。
4番岡本が太い柱になったのも大きいです。

SBはもう、
戦い方、野球に関する姿勢全般が他チームとは大きく乖離していて、
ちょっと埋めようがないほど差が大きいなあと感じています。
まさに「黄金時代」そのものです。
3連覇中でここ6年のうち日本一5回。
この時代にあって王国を作っているのは、
見事としか言いようがありません。

あとはSBに相性のいいロッテが何とか粘って2位に食い込み、
CSでの爆発で下克上を達成するのに期待するぐらいしかありません。

ワタシはどちらかというとパ・リーグの試合の方をよく見るのですが、
今季はオリックスの吉田正とSB・柳田の打撃がすごいですね。

吉田正は特に西武との試合で打つのでよく目にするのですが、
まるで打ち出の小づちの様にヒットが出ますね。
オリックス時代のイチローのように「当たり前にヒットを打つ選手」ですね。

柳田も今季は凄みが増している感じです。
この二人のバットマンレース、
楽しみになってきました。

いずれにしても、
例年と違い、
胸突き八丁はこれから。

各チームとも、
鞭を入れるのはまだ先です。



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