SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

春爛漫。楽しい野球観戦。

2014年04月14日 | 高校野球

西日本では昨日雨が降ったそうですが、
東京ではこの週末、
本当に暖かな春の日が続きました。

この陽気に誘われて、
ワタシが向かったのは桐光学園グラウンド。

週末に開幕した、
春の神奈川県大会の2回戦の観戦です。

いつもの席に座って、
試合をのんびりと眺めようとしましたが、
そこは春の大会とはいえ公式戦。

桐光は第1試合の登場でしたが、
ワタシの”席”の周辺にも、
第1試合の父母から、
第2試合の関係者、選手から、
たくさんの人たちが群がって、
押すな押すなの【大盛況】でした。

まあ、
やっぱり公式戦は、
いいところ200,300人ぐらいしか観戦できない高校のグラウンドでは、
なかなか厳しいものがありますね。

試合はなかなかの投手戦となりましたが、
なんといっても春の一日、
こうして高校野球を眺められることができることに、
幸せを感じながらの1日となりました。

春の大会ですから、
勝敗は度返しして『夏の本番への糧』をどれだけ得ることができるかというのが、
各校の考えるところではないでしょうかね。

それでも、
厳しい冬を超えて木々が若い芽を出すような、
そんな楽しみな春の大会です。

実は今年の春は、
関東大会の開催地が神奈川県。

5月17日からの開幕になりますが、
精鋭が集う『夏への前哨戦』の観戦を、
楽しみにしています。

昨夏の甲子園優勝投手である高橋投手を擁する前橋育英が、
県大会の初戦でコールド負けするというニュースも届きました。

安楽投手の済美も、
早々と愛媛県大会を前に敗退したそうです。

まさに『どこが勝つかわからない』状態ですね。

東京では、
日大三と帝京の【夏の本命】二校が、
昨日はド派手なコールド勝ちを収めて、
『やっぱり冬場にかなり(バットを)振り込んできたな』
と思わせる立ち上がりを見せてくれています。


七月の『本番』に向けて、
これからどんどん面白くなってくる、
高校野球の世界です。


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