入院生活

2023年05月28日 | 日記
肩の手術は、結構痛みが強いです。

術後から三角巾を使います。
寝る時もそのまま。

膝を曲げたままでいると外した時が伸びません。

翌日からリハビリなので、肩の力の抜き方、寝ている時の腕の高さなどを教えて頂き、痛みが違うのに驚きました。

座っている時も、バスタオルを2枚畳んで枕の様にしてそこに膝を乗せます、すると力が抜けます。

リハビリの先生は、とても良い先生でいろんな事をアドバイスして下さいます。

が、しかしです。

私の場合、左側が血圧も採血もできません。

それで、ベットの頭にはこんなものが貼ってあります。




左上肢処置禁止


それなのに、毎日、看護師が変わるたび、左腕に血圧計を巻きます。
私は、慌てて腕を曲げて逃げます。

その生活、6日間。

カルテ見てないのでしょうか?
うっかり、眠るのも怖いです。

日勤、夜勤と看護師が変わりますからその度に、私が説明します。

同じ看護師が朝、夕とやった事もあります。

もう、勘弁して下さい。

この病院、大丈夫?


先生は、名医で手術も上手で評判なのに、残念。



入院生活 7日目

2023年05月28日 | 日記
月曜日から入院し、火曜日に肩関節の手術を受けました。

病名は、右肩受動術。

肩の骨にトンガリがあり、それを削って固くて動かなって癒着した筋肉を剥がすそうです。

予想以上に難航しました。

まず、点滴の血管確保が出来ない。
私の場合足からの点滴になるので、看護師さん達総出で2時間もかかり、その間、手術室の医師に相談も数回行った様です。
手術室の医師まで、来てくれて、看護師達をピシャリと叱ってましたね。
結局、確保出来ず、手術する側の手に仮に点滴し、手術室に向かったのは、手術開始15分前です。


手術は、13時15分からです。

手術室に着き、手術台に寝て、麻酔が効いてから足に点滴をしてもらいました。

手術は、1時間足らずの内視鏡手術です。

終わってから声をかけられて部屋に戻りました。

部屋では、看護師数名で、着替え、心電図、血圧計、酸素と付けて、少し眠ります。

酸素マスクの匂いが気持ち悪くて3度も吐きました。

1時間程してから、身体に付いてる機械を外し、点滴のみです。

お水を飲んで、看護師さんと一緒にトイレも。

6時からは、普通通りに夕食です。

あぁ〜やれやれ、やっと終わった。

後は、痛み止めのお世話になります。




一年検診

2023年05月15日 | 日記
昨年の今頃は、入院してました。

癌で。。。。

ゴールデンウィーク明けに入院し、翌日手術。

何の感情も湧かないまま、日々淡々と過ごしていました。

ステージIIb  

病室では、同じ日に入院したおばあちゃんと仲良くなり、いつも二人で行動してました。

術後の経過も良く予定通り10日で退院しました。

タクシーで家に帰り、庭を見るとたった10日で、花達は、成長してました。

家に帰ったら自分で生活しなければなりません。

コーヒーカップの重い事。

まな板の重い事。

こんなにも筋力が無くなってしまった。

3日ほど家でリフレッシュして、また、病院へ戻ります。

理由は、抗がん剤治療の為のCVポートを埋め込む為。

一泊入院で、翌日、第一クールの抗がん剤治療の開始です。

抗がん剤は、否定派でしたが、いざとなると諦めてしまいました。

とても赤い小さなパックの抗がん剤です。


そんな生活をしてた一年前。

今は、とても元気です。


あっという間の一年でした。


今日の検査は、マンモグラフィー、CT検査、エコー検査、血液検査。

血液検査以外は、すぐに結果を教えて頂きました。


放射線を受けてたので肺の検査では、異常なし。
1回目の抗がん剤で肝臓がやられたのですが、今は、異常なし。

他の内臓も全て異常なし。

きっと大丈夫と思っていたので先生のお話しを聞いて更に安心しました。

また、食事など気をつけて生活します。


帰り道、大好きなお寿司で1人でお祝いして来ました。

よく、頑張ったね、私。


こんな経験だから、思い出しながら、残しておこうかな。

辛い事があったら思い出そう。




一番好きな活ホッキ


山わさび鉄火


新鮮なニシン    


たこの唐揚げ