猫猫--maomao

ふぃふぃ(菲菲)&りゅりゅ(緑緑)&ぼんぼん(凡凡)
☆みんみん(明明)とたんたん(蛋蛋)は、お空にお引越し。

たんたんの通院

2017-03-20 00:10:33 | たんたん


病院嫌いのたんたん、

土曜日に病院に行きました。

まだまだ元気ばあにゃんですが、

日常的な嘔吐や多飲多尿、体重減少等々。

加齢による腎機能の低下と思われますが、

今まだできることがあるならばと、

意を決して行って来ました


最初は大人しく診察されて、

お! 今回は大丈夫かも!?




なんとか触診まで順調でしたが、




肝心な採血の段階で、

泣き叫んでこの状態。。。

イヤイヤがマックスに!!

(ちなみに、まだ針刺してません)

予防注射の時、こういう子いますよね~



先生は頑張ってくださっていたんですが、

この様子に、私の方が心が折れて

採血を断念。。。


でも、せっかく病院に来たので、

なんとかできる検査だけでもと、

レントゲンをお願いしました。

そこでも泣き叫ぶので、

通常は足を伸ばして撮影するところ、

足を折りたたんだまま、伏せの状態にて撮影。


「2014年夏の便秘事件」の時と比べて、

心臓の肥大はそれほどでもないとの所見。

ただ、横からのレントゲンだと、

やはり多少肥大が見られるそうですが、

肺や気管を圧迫する程ではなく一安心。




腎臓は左右ともに小さくなっているようで、

合わせて機能の低下もあるはずですね。

腹部の臓器それぞれがはっきり見えないのは、

老齢で臓器が全体的に弱くなっているからのようです。

他には、背骨や腰、肘膝の骨の端々が尖っていて、

関節にかなり痛みがあるでしょうとのこと。

2014年夏のレントゲンより、

尖っている個所が増えているようなので、

関節のサプリをおすすめされました。





で、暴れ始める前に採血できたごく少量の血液で、

なんとか2項目だけ検査ができまして、

腎臓関係の数値を出してくださいました。

CRE:3.1

リン:4.0



クレアチニンは、痩せている場合は、

数値が低めにでるそうなので、

実質的には、もう少し高い数値だと思われます、

ということでした。

ただ、リンは正常範囲内。


診療が終わって、

早々にキャリーに籠るたんたん、笑!




他項目の検査ができなかったので、

多少不安は残りますが、

私の希望もあり、先生の了解の上で、

たんたんに「セミントラ」を

服用させてみることにしました。




飲んでくれるかどうかお試しに

まずは一週間分を処方してくださいました。


舌先でちょっと味見したところ、

無味無臭の甘いシロップだったので、

少量のお水と混ぜて飲ませました。

この方法で服用は楽勝ですね!


で、実は、今回行った病院は、

猫友の華トラパパさん太鼓判のご紹介で、

「かねこ動物病院」さんに伺いました。

開業されてまだ間もないんですが、

先生は親切丁寧、真摯で親身。

立派な設備もあって万全でした。

玄関は二重ドアで、飛び出しにも配慮されています。

入って左手が猫さん専用の診察室、

右手奥がワンちゃん専用です。

ホームページを拝見すると、入院施設も犬猫別々のようですよ。

他院と比べて、料金も十二分に良心的だと思いました。

今後は、ふぃふぃとりゅりゅもお願いしようと思います。

おすすめしたい病院だけど、

激混みになるのもちょっと困るなぁ・・・笑!


たんたんは通院でぐったりするかと心配したけど、

刺激でアドレナリンが出たのか、

ご飯もしっかり食べて元気です、笑!

なので、近いうちにもう一度

採血に挑戦するつもりです!




結果、今回の通院で改めて思ったことは、

たんたんは本当に強い子なんだなって。

19歳と8ヶ月、体重3.2kg。

もう十分おばあにゃんなのに、

心臓も内臓もちゃんと動いてくれていて、

レントゲン写真さえ愛おしい

なにより年を感じさせない美猫だし、笑!

お利口さんじゃなかったけど、

お利口さんだったねって褒めておきました






最新の画像もっと見る

コメントを投稿