マース、接近

２００３年以来の火星接近となっている今日この頃。
今も夜空を見上げると結構大きい。赤い。。。宇宙の浪漫を駆り立てる。
この現象は、地球の公転と火星の公転が違っていて、火星よりも地球のほうが軌道を回る速さが速いため、地球は火星を追い越してはまた追いつく、ということを繰り返し、会合周期と言われるこの周期が約２年２ヶ月なので、条件が合えば、今年のように火星がかなり近くに見えるというものだ。
２００３年の時のほうが大きく見えたが、時間のたつのがなんと早いことか・・・
つい最近だったような気がする。何れにしても、もう夜は冷え込むので、風邪ひかないように観賞しないといけないな。