今一番ほしいものだ。たかが家庭用プラネタリウム・・・というなかれ。共同開発者は、世界で最も先進的なプラネタリウムとしてギネスブックに認定されたメガスターII―Cosmosの製作者、大平貴之氏だ。彼がプラネタリウム作りをはじめたきっかけは、部屋の中で星空を再現してみたいという他愛もない夢からだった。小学生時代は夜光塗料で星を作ったりしていたそうだ。う～ん・・・この気持ちすごくわかる。共感する。それほどに星空は神秘だと思う。
このホームスターのすごいところは、通常人間の肉眼で見える星の数は約8,600個とされているが、ホームスターは10,000個の星の投影を実現している。おまけにレンズ。これは業務用プラネタリウムと同じレンズ式投影方法を採用。これにより、壮大な星空をリアルでクリアな映像で再現できるものだという。商品の説明だけでワクワクしてくる。20,000円という価格が高いか、安いかはその人の持っている価値観で決まる。しかしこれは絶対買って損はない魅力的な商品だと思う。ただ、天井に投影するため、照明や突起物がない、白くて広い天井が必要。当然といえば当然。いろいろ試行錯誤するのもまた乙なり。
夏のボーナスが待ち遠しい。。。
