☆あんぐりぃな日々☆

大分トリニータの応援ブログです。
趣味や日々の出来事も毎日更新しています。

東京マラソン

2007年02月18日 | スポーツ
約3万人のランナーが都心を走る、前代未聞の東京マラソンは最悪の条件で始まった。このレースは都心開催のレース以外にも、たくさんの話題があった。世界選手権マラソン代表選考会も兼ねていることもあるし、なによりあの有森裕子の最後のレース。地味ながら1999年の世界選手権で女子マラソン銀メダリストの市橋有里もラストラン。準備されたミネラルウォーターやバナナなどの数の多さも桁違いであった。
そんな中、ケニアのダニエル・ジェンガが優勝した。悪条件をものともせずの快走だった。来日15年で日本語ペラペラ。そしてなにより日本人のハートを持っていた。チームからの激励の言葉がかかれた、ドリンクの札を捨てずにユニフォームに挟んで走っていた。優勝インタビューでは涙ながらに監督に感謝した。熱いハートのランナーだ。五輪、今度こそ選出されるといいなあ。
しかし、すごい参加者数に圧倒されたレースであった。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする