時には目食耳視も悪くない。

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気ままにya-ku-so!:A Secret Sorrow.(32)

2021年08月15日 | 語学学習
☆本記事はブログ主が好きな海外文学作品をその時の気分で自由気ままに翻訳するものです。
 ブログ主は翻訳トーシロなので、誤字脱字・意訳・誤訳・スペルミスが多発する恐れがあります。
 転載やコピペはオススメしません(笑)

☆テキスト出典 A Secret Sorrow.(1981)Karen van der Zee/Chapter1より


❛I for one happen to like freckles.
(「僕はそばかすみたいな、他と違うことが好きだな。)

Adds character to a face, a touch of spice.❜
(表情にアクセントが加わるよ。スパイスみたいにさ。」)

She had never heard that one before, she had to admit.
(彼女は今までそんなふうに言われたことはなかったと、認めざるを得なかった。)

Was it a sincere compliment or just mindless mockery?
(これは親切な褒め言葉なのか、ただの適当なおべんちゃらかしら?)

His eyes didn't leave her face.
(彼の眼はまだ彼女の顔を見つめていた。)

❛And that lovely purple towel hides a headful of red hair.❜
(「そして、その可愛い紫のタオルの下には豊かな赤毛が隠れている。」)

❛Your power of deduction are quite amazing,❜ she said sarcastically, wondering why she was still standing there submitting herself to his scrutiny.
(「あなたの洞察力には感心いたしますわ。」と彼女は嫌味ったらしくつけつけと言った。そして、どうして彼の好奇の眼差しに自分を晒したままでいるのか分からずにいた。)

❛But your eyes,❜ he drawled, ❛they're brown. Aren't they supposed to be green?❜
(「でも、君の瞳は」と彼はのんびりとした口調で続けた。「茶色だね。緑じゃあないのかい?」)

❛I'm sorry you don't approve, but Mother Nature had an off-day when she assembled me.❜
(「ご期待に沿えずに申し訳ないけれど、私をつくる時に神様はサボっていたんでしょうよ。」)


【一言メモ】言葉の選択が合っているかどうか、いろいろ自信がないけれど、とりあえず形にする努力を続けます。
ところで、外国の恋愛小説でよく話題になるのは髪の色と瞳の色です。日本の人はたいていどちらも黒いので、恋に落ちる視点も微妙に違うのかなとか考えたりします。。。



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