先週末、青い森農園のクリスマスローズが開花し我が家に春一番がやってきました。
再び出かけてみると、満開を迎えていました。
ここは、小高いところにあり天気の良い日は太陽の光をいっぱい浴びます。
今冬は、例年以上に厳しい寒さと大雪で開花が遅れていました。
しかし、3月に入ってから平年より高い気温が続いたことから開花が進んだのでしょうね。
白とピンクの二種類のカップ咲が植えられています。
10年以上前に種から植えたものです。
遡ること15年前、初めて買った鉢植えのクリスマスローズ。
たくさんの花を付けていたのですが、年を経るごとに花数が少なくなりました。
さらには、ひとつ一つの花も、気持ち小さくなったような?気がしてきました。
そこで、クリスマスローズの専門書を買い色々調べました。
鉢植えは結構気を遣うことが解り地植えにすることに!
寒さに強いため、室内よりはるかによかったのですね。
再び元気となり、生き生きとした成長をみることができました。
数年が経ち、こぼれ種から次々と発芽し今はたくさんの花を楽しむことができます。
買ったのは、薄ピンク色のカップ咲でしたが、薄いピンク、白、濃いピンクと三種類です。本にも買いてましたが、種から育てると必ずしも同じ色の花が咲くかは不明と書いてました。不思議ですね。
今、じっくりと観ていると、クリスマスローズは自然のままが一番似合うなあと感じています。
我が家の庭ですが、まだ残雪に埋もれているクリスマスローズ、あとひと月すれば開花です。場所によって随分違うのです。
こちらも今から開花が楽しみ。