【日記】平成22年5月16日

最近、高速道路で事故が多いような気がします。
先日も中国地方の運送会社のトラックがパンク修理中の乗用車と衝突して死傷者発生とか・・・

以前、山陽道赤穂付近で故障した車と同行していた別の車もトンネル内に停車しておりそこに衝突して大事故・・・ということもありました。

こうしたことが繰り返されています。今後ＥＴＣなしでも高速割引が始まるとさらにこうした不幸な事故が増えそうな気がして心配です。

ここでいま一度対処法の確認をしてみたいとおもいます。

１、まずなにはともあれ車両トラブルにならないように高速に乗る前、出発前に点検をする
２、トラブル発生時は出来るだけ最寄のSAPAやバス停など安全なところに止まれるようにがんばる
３、2が不可の場合、事前の策として路肩に停車するが出来るだけトンネル内や路肩の狭いところは避ける
※やむをえないときはトンネルなど路肩の狭いところでの停車も仕方ないかもしれないが・・・
停車後は三角停止版で明示、出来れば発炎筒も使用
別車両での同行者がいればその車両は止まらずに次のSAPAまでいく
※同行別車両は関係者であっても高速上は駐停車禁止！
同乗者は車両から降りてガードレールの外に避難
※避難場所は車より手前にする（万が一のときの被害を防ぐため）
対処はできるだけ専門家に任せていったん退避

基本的に自分での修理はＳＡＰＡでの停車時以外は行わない　というのが鉄則ではないかと思います。
また停車後の安全な場所（停車しているクルマ内は危険）への速やかな退避も大切でしょう。