花一輪:素のままを

私(輪子)のありふれた(以下)の日々を綴ります。
 <愛犬“花”& 娘 & 夫>との日常と雑感など。

無題

2017-11-05 23:47:35 | 無題


夏の初めに同棲すると長女から聞いた時は なぜ同棲なの?と思い、結婚しないで同棲なの?と長女に問うと
結婚はハードルが高いから 同棲しようと言われたと長女。そして、
同棲に入る前に親に紹介したいからと誘われて 八月夏休みを利用して静岡の彼氏の実家に行った長女です。

その経緯に深く追及もせずに 結婚の前に同棲から始めるのねと能天気だった私。

先月彼が家へ挨拶に来たいと言っているから来てもらっていい?と聞かれ承諾してお招きした訳ですが…
期待した同棲の許可を願われるのでもなく 当然結婚したい旨の話もなくて…

彼が帰ってから 何をしに来たの?と聞くと 付き合っている**ですと挨拶しに来たんじゃないの と長女。
何だか拍子抜けの感があったけれど、同居の人も特に何も疑問はもってなさそうだった。

その後 部屋探しも順調に進み一昨日お部屋の契約に彼と同行するというので
同居の人に 今日は同棲するお部屋の契約に一緒に行くんだって と話したら
一昨日の日記のような流れになって…契約に行った長女の帰りを待っていて同居の人と長女の話し合い。

どこの学校出たのかも分かってないんでしょうし、本当に結婚する気があるなら大事な人に同棲しようなんて言わないよ、、、
第一自分が損をするとは思わない? あの男は信用できない。
と長女に言って部屋へ上がってしまった同居の人。
其のあと長女は涙声で もう寝る と言い 自分の部屋に上がってしまった。

そして昨日朝も起きてこない。それは昨日に限った事でもなく、お休みの日はいつもそうなのですが、、、

長女に気分転換でもさせてきちんと話し合いたいと思い 
今日はかしちゃんとドライブ行くんでしょ! 行こうよ と起こして昨日は思い出の地へ長女を連れ出したのでした。
久々に三人揃ってのお出かけで結構良い時が過ごせたのですが、、、。

中途半端になってしまった彼氏との話を お休み中に決着付けた方がいいんじゃないの という同居の人。
最後は じゃ、どうしたらいいの と長女は言う始末。
そんな事は自分達でどうしたらよいか考えられないのか! というのが同居の人。 

情けない位に幼稚な人と思うと私もだんだん怒りを覚えてきて…
仕方なし うちの方としては二十五にもなって もう結婚の相手以外は考えられないからって云え! と同居の人。
長女は 誤りに来たいと言っている と。
同居の人は そんな事も解らなくて来られても穏やかに話など出来るはずがない喧嘩になるだけだ と。
擦った揉んだの末、
うちの方がこういう風になっている事はあいつも想像が付くだろうに何とも云ってこないのか と。
同居の人も私も呆れ果てたが収めなければ宙に浮いたまま明日を迎えては長女も彼氏だって私たちも困るので、
何とか解決したいと考えるなら 実家の方から親か誰かを連れてくる以外にないね と 
ヒントのようなことを長女に言って 昨夜は休んだ。

そこまでこちらに言わせないと道理の分からない人なのが 情けなくて…もどかしい……
結局 今日夜になって彼方の母親が此方に来ることになり日程の調整を聞いてきて、
勤めを持っている母親なので、うちの方は何時でも構わないと言う事で 収支をつけましたが。


















無題

2017-11-03 21:43:00 | 無題

風邪もなく暖かな秋晴れ。絶好のお出かけ日和になりました。
予定していた かしちゃんとのドライブは明日長女も一緒することになって今日は取止め。
今日はきっと美しい紅葉を見られたはずですが。。
明日は風強いらしい。晴れの予報が変わらなければ良いのですが。





長女が彼と住む部屋の契約に 彼と一緒に不動産屋さんへ行くため出掛けようとした時
以外にも同居の人が長女に反対の意思を示しました。

何で同棲なのか? 結婚についてはどう考えているのかの説明もなく 
同棲の為の部屋を探していると知っていながら何も言わなかった事に
「女の方の親だったら普通それはダメと認めないでしょ」と私はアンポンタン呼ばわりをされた。

ですがアンポンタン呼ばわりされても 今日は同居の人を見直したのです。

長女が生まれてから今日まで それはその折々に遣るべきことは遣ってくれましたが
何かを心から心配する事は無かった様に思えてて……
sakuの長女の事はとにかくあれこれ気を遣い大事に大事に扱っているのに
私の長女に対しては “坊主憎けりゃ袈裟まで憎い” のようなところを感じてきました。

長女が出かけてから同居の人もパソコンの椅子を買い替えると家具店へ行きました。
戻って開口一番「 あの男は駄目だな、結婚なんて考えていないよ 」 と。

外出中も長女の事を考えていたとは 思いもよらない事で… 本心から心配していたんだと 
久々に久々に心が動きました。有りがたい事と思いました。


















無題

2017-10-28 23:42:20 | 無題

色付きはじめの紅葉もいいなーと。雨はまだ降っていません。

予報通り雨が午後三時前に降り出しました。
お散歩中に雨がぽたぽたっと落ちてきて 本降りにならないうちにと気持ちは急ぐも
かしこちゃんはそんな事にはお構いなし。草むらをクンクンしたり木の葉を摘み食いしたりで。

そんな時 その近くにある結婚式場への道を尋ねられました。
そういえば今日は大安だったわと思い 昔の人は凄いなーと。
雨が降れば “ 雨降って地固まる ” と祝辞を述べ、晴れたら晴れたで “ お心がけが善いから ” のように…。
見ず知らずの方へ どうぞ末永くお幸せにと思うのでした。

折しも、、帰宅した長女は二人で住む部屋を決めてきて 来月中には引っ越すと言う。
  
モーレツアタックで長女の気持ちを向けさせたのですから 結婚についての気持ちに偽りはないはず。
なのですが、彼は まだ一緒に住むのは早すぎるとか思ってはいないのだろうか?
あちらの母上様に「 若すぎる 」 と反対をされているのではと 私は思ってしまう。
そんな母の気持ちをよそに 遊び来ていいよとかペット2頭までOKなんだとか夢あふれている…。




長女の学生の時のサークル仲間からの到来物。





無題(25年目)

2017-08-26 15:15:51 | 無題


父の祥月命日。

顔も見せないで 言葉もかけないうちに 逝かせてしまった……
顔も見ないうち 言葉も交わすことなく 逝ってしまった……

実家から連絡があったのは朝方
親なのに、、娘だったら躊躇なく(間に合って)と祈る思いで駆けつける のだと思う。

私の罪過を

彼の母上様は「魔が差したんだね」とお許し下さった。
  (本心は分かりません、許せるわけないもの…)

母は「若気の至りだったんだよ××、これから先はおとなしく尽くすだけ。
   尽くして頑張るんだよ」と私に。

打ちひしがれ頭を下げて 「若気の至りと××を堪忍してやってほしい」 と彼に頼み、
陰で涙する母の姿を見ても、
(許されなくてよいから解放して、ずっとずっと許さなくてよいから)と
罪過に対しては申し訳ない気持ちはあるも、それだからと許しを請う気にはなれなくて…
私なりに理由があった……(泥棒にも三分の道理 みたいな)

私の行動に何か物申す父親ではなかったが、
その時は「情強い女だ」と私に言った。娘の私を情強いと。
以後父とは最期まで会わなかった…。
父は命が終わる時まで ××は?××は?と 私を気にかけ続けていたと……


月日が流れ 不幸せを感じる日々一色となって
(これは天罰、むくいなのだ)これでよいのと 思いつつも近頃は
何かにつけ父に話しかける。どうか良い方向に 見守って下さいと。

結婚で家を離れるまで 父を悪くばかり思って過ごしていた様に思える。
なのに この齢になり 父を理解するように心が変わり
心配ばかり掛けていた事に、
「ごめんなさい」も言えず仕舞いで逝かせてしまった事だけは 今も悔やまれます……

父の二十六回目命日の今日。
やたら そんな事が脳裏に浮かび… 父と母に黙祷を捧げました。



昨夕 日の入り時

もう一分早かったら 大きい反丸の太陽の入りを写せた。かしこちゃん道草食べ過ぎよ。






無題(発端から)

2017-08-19 12:47:15 | 無題
昨夕 ブログアップを済ませた直後 綺麗な虹が出て
その虹にいくらか心解き放されて 
残ったままにいたモヤモヤが 幾分薄らいだ気持ちにもなりました。



それが日にちが変わった今朝には 再びこの事に。

(長女は昨夜飲み会からお泊りで今朝は留守)

以下はPCにある この日(2017/08/09)の日記

★15:20 2017/08/09 (投稿せず)
出た! 恩着せ体質

同居の人の本性が現れました。
「俺が採ってきているのに偉そうにーー」

昨日割ってみた小玉スイカが甘みもあり美味しいかったから
今日から夏休み入りをした長女にも食べさせようと
一口大にカットして種を取り用意しました。

同居の人に「食べる?」とお聞きしました。
 

(「食べる?」と聞いたことを 同居の人は「いる?いらない?」と聞かれたとさっき言った。) 

「うん、いいや」と。
「あらそっ」と言いながらラップをかけようとすると、
「後で食うから」と同居の人。
「だから、冷蔵庫に入れて食べるまで冷やして置いてって事よ」と長女。
(……冷蔵庫に入っていたから冷えているけどね…)と私は(まったくー)と思いながら冷蔵庫へ入れた。
直後です、同居の人が冒頭のくだりを。

昨日小玉スイカを半分食べてみた。
同居の人が 「どうかね?」と聞いてきたので
「甘くて美味しい これまでので一番おいしいかも」と思ったから
そのとおりを(普段は絶対言わない褒め言葉)言いました。
お暑い中の畑仕事は大変な事と本心思う、(口には出しません)
つまり美味しいは 労う意味合いもあって掛けた言葉であって…

その社交辞令を分からず同居の人は私が美味しいと食べている 
【ここぞ】とばかりに恩着せがましいことを言ったのだ。

(はあ~、直ぐ恩に着せる。そんなこと言うなら 私 もう食べない! 野菜もいらないわ)

もともと収穫物くれられても 然程感謝していないし…
確かに夏野菜は洗うのも楽なので重宝に献立に入れていました。
けれど別になかったらお店で買うまでの事、
大体において 同居の人の畑で収穫が多くなる頃は お店でもお安く出るようになるし、

何よりも畑作業で着用の衣類を同じ洗濯機では洗いたくないのです。
我が家には洗濯機置き場が一か所しかないので 我慢しているのです。
いやだなあと思いながら……。


以上のような詳細から この先の私の人生は変わり始める 事を予感。

むしろ今朝、同居の人から先にこの件を持ち出したので、
決着をつける事になる、

そちらの方向へ話は進むだろうとわかっていました
できる事ならこの件は目を閉じて……と思いなおしたり、
また、この件を無かった事には出来ない位に 固く強く心が定まっていて……
でも野菜を持ってくる限りこの件はぶつかってでも落着させないと先へ進めないと
心が行き場を失い病んでしまっていた。


だって私の気持ちは 
そんな風に思っている人からの野菜は食べられないと、揺るぎないのですから…。
お互いの気持ちが対立している、妥協の余地はありません。
仮に同居の人が詫びを入れてきても(頑固者ですからそれはあり得ない事ですが)
(私も同等に頑固。頑固者同士なのです)

もう良好な決着など出来ない事を同居の人が口にしたのですから
収めるとしたら 
それしかないと云う事を。