11月前半木曜日の中級クラス教室です。
中級クラス教室の生徒さんは大盤解説の始まりは3人で、あとから1人来ました。
大盤解説の内容は40ページレッスン8のポイントの続きで「居飛車の工夫」の後半です。
居飛車が玉を固める指し方で、今回は居飛車穴熊に組む順を解説しました。
居飛車穴熊は堅いですが、囲いに手数がかかるので用心が必要です。
振り飛車に積極的に仕掛けられる可能性があることを解説しました。
組みあがりも振り飛車に積極性がありますが、実戦的には玉が堅い居飛車穴熊が後半は勝ちやすいことなども説明しました。
次回はレッスン9で、これからは相居飛車の戦いを解説していきます。
指導対局は四枚落ち2局、六枚落ち2局でした。
みなさん定跡通りうまく指しましたが、一局六枚落ちで、出だしが四枚落ちの定跡に進んで、途中から六枚落ちの定跡に切り替えて将棋がありました。
今日は鈴木さんは津田沼で、中村さんが席主で、弟子の熊谷二段がお稽古です。
昨日、今日は日本将棋連盟葛飾支部の紹介をしました。
葛飾支部の顧問は地元出身の渡辺明三冠です。