5月前半の中級クラス教室とS+教室とゼミです。
今日はいい天気で少し暑いでしょうか。
今日は津田沼の中級クラス教室は大庭美夏女流初段ですので、直接来ました。
ただ明日の朝から中国に行きますので、羽田空港近くのホテルに泊まりますのでスーツケースを持参で来ました。
14時から中級クラス教室で16時からS+教室とゼミです。
中級クラス教室は大盤解説のスタートは4人でしたが、あとから1人見えました。
実戦解説は今日も古い棋譜の紹介です。
次回に引き続いて森内俊之九段(十八世名人)との対局を紹介です。
今回も私が五段、森内九段が四段のときの対局です。
本局は森内四段が初手▲3六歩という変わった出だしです。
私の方はひねり飛車模様ですが、△1四飛という一間飛車に振りました。
ただその後は石田流に組み替えができがっぷり四つの戦いになりました。
終盤もギリギリで、いい戦いの末勝つことができました。
今後の講座の題材は角換わりの要望がありましたので、角換わり腰掛け銀などから紹介していこうと思います。
指導対局は角落ち、飛車落ち、四枚落ち、六枚落ちと様々でした。
16時からはS+とゼミの対局です。
今日はS+は3人、ゼミは1でした。
S+の対局は平手、角落ち、飛車落ちでした。
終わった後は棋譜を書いていきます。
ゼミは飛車落ちでした。四間飛車の力戦でしたが、終盤うまく指されました。