11月後半の中級クラス教室です。
今日は津田沼店での中級クラス教室をこなしてから青砥店に来ました。
こちらも寒くなって来ましたが、少し前に韓国のソウルに行ってましたが、やはりあちらの方が寒いです。
8月から毎月海外に行きましたが、これからは春まで行く予定はなくのんびりです。
今日は青砥店で津田沼のS+の子との団体戦の交流対局です。
私が着いたときが、もうすぐ全部が終了するころでした。
今日の中級クラス教室の生徒さんは7人です。
初級クラスから格上げになった方が何人かいまして、中級クラス教室も増えてきました。
大盤解説は今までのテキストが先月で終わりとなり、前回から実戦解説になりました。
今日も実戦解説は羽生善治竜王との奨励会時代の対局です。
本局は私が奨励会三段、羽生さんが奨励会二段のときの香落ち戦です。
上手の私が△3四銀型に早仕掛けの展開で、中盤戦までの戦いを解説しました。
羽生さんは今日は竜王戦七番勝負の第4局の1日目です。
戦型は角換わり腰掛け銀の流行形ですが、明日はどのような展開になるか楽しみです。
指導対局は平手1局、飛車落ち2局、二枚落ち1局、四枚落ち2局、六枚落ち1局でした。
平手は居飛車対振り飛車の急戦でした。
飛車落ちは居飛車と四間飛車でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡でした。
四枚落ちは棒銀と9筋攻めでした。
六枚落ちは▲6六角からの9筋攻めでした。
みなさん力がついてきています。