あっという間の札幌

北海道から帰名。即会議。
結構ハードな一日でした。
なんと言ったって、朝はここ、快晴の
札幌駅にいたのですから、
もう少し、色々北海道を満喫したかった。
でも、仕方がありません。重要な会議でしたから。


　　　　　　　　　　快晴の札幌駅。すごく立派な駅です。

札幌駅から新千歳空港行きの快速に乗り込む。
するとすれ違いざま、
あの「トワイライトエキスプレス」到着。
確か前日のお昼大阪駅を発車して、
今到着のはず（やや鉄道マニアっぽい）
よくよく考えると、前日のその頃、
飛行機の変更手続きをしていた時だ。
やはり飛行機の速さは飛び抜けていると実感。

しかし、鉄道でそれほど時間をかけてやってきた北海道は、
私のような、行って、会議に参加して、
食事して、呑んで朝帰るだけの北海道とは訳が違うであろう。
是非次回は、じっくり、ゆっくりと訪れてみたいものだ。

そんな帰りの新千歳空港。
指定されたゲートに３０分前に向かうも、
またも乗るべき飛行機の姿がない。
昨日のことがあるだけに、やたらと気になる。
２０分前、やっと到着した飛行機は、
どこからかの到着便で、お客さんが降りる。
えっ、２０分で間に合うのか！？


　　　　隣の羽田行きジャンボは、後に出発なのに先に準備が整う。

飛行機に極力乗らない私だから知らないということなの？？
こういう事は頻繁にあるのですか？
しかし、他の発着予定を見ても、１便たりとも
快晴の新千歳空港での遅延は見あたらない！

案の定、遅れの案内が流れる。
何故遅れた→機材の不調→それに乗るの→落ちるかも
昨日の連想ゲームが頭をよぎる。
だだ、午前の戻り便は、そのゲートにいる人の数を見るだけで、
明らかに空いているのが分かる。ならば軽い→落ちない。単純。

快晴の空の旅は、何だかんだ快適。
青森、秋田、山形、新潟と進んでいく地形が分かる。
これホント。青森県の独特な形、
男鹿半島の眺望、鳥海山の雪の頂。
実は地理は大好き。だから、備え付けの地図と見比べながら、
子供っぽいが、窓からの景色を楽しむ。
なーんだ、飛行機好きなんじゃないの？と言われそうだが、
いいえ！断じて嫌いです！

中部国際空港セントレアに無事着陸。
前日の遅れのおかげで、実に２４時間の旅であった。
ほっとしたことと、時間が昼を回ったことが相まって、
急に空腹感。食事をして名古屋に戻ろうとすると、
セントレアは相変わらずの人出！
開港一年を経てもこの人気はいかばかりか！
どの飲食店も、長蛇の列。
これはかなわないと、結局一路会社へと戻り、
会社のそばで遅い昼食。
なんともギャップの激しい一日でありました。

明日は久しぶりに静養。
のんびりと来週に向けての鋭気を養いたいと思います。


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