犬の散歩

気温は低いながらも、日が降り注ぐ冬晴れの一日。
昨日記載したとおり、私以外の家族面々、
それぞれ忙しく、バラバラと外出。
残された愛犬「ぴっちゃ～」と私。
目が合い、散歩へ連れ出すことに。

昨年７月生まれの「ぴっちゃ～」。
詳しいことはすべて家内に任せっきりだが、
予防接種だのワクチンがどうのとかで、
外へ散歩に連れ出してよくなったのは、
昨年１２月のこと。だから外出「初心者」

ところが、散歩に連れ出すまでのしつけが優れすぎていたのか、
本来散歩に連れて行ったときに、トイレの用事を済ませるところ、
全くしない。しないどころか、帰ってくると、
あわてて我が家の決められた「専用トイレ」ですっきりしている。

そこで家内と娘が近所の人から、
どうしたら外で排泄をするのか、を聴いてきたところによると、
「排泄するまで帰ってくるな！」と。そんなわけで、
「今日お父さん暇だろうから、出るまで帰ってこないで！」
との指令を受けていたのでした。
（今週はね、仕事で決して暇じゃないんだけどね・・）

目と目が合い、気合いを入れて出発をしようとした矢先、
「専用トイレ」で排尿！！
おい、どういうつもりだ。目的達成が遠くなるではないか。
と、心の中で叫ぶも、ジャンバーに手袋と防寒対策を終え、
排泄セット（うんちひろうやつ）も握りしめたところ。
やめるわけにはいかない。

やはり気持ちがいいのであろう。ご機嫌に進む「ぴっちゃ～」
我が家のそばには、一周約１キロ程の池があり、
周りがとてもきれいに整備がしてある（写真）
従って、天気に誘われ、ジョギングにウォーキング、
そして私と同じように、愛犬の散歩と実に賑やかな遊歩道であった。

池の道から離れ、公園の多い我が町、
次なる公園の池の畔に到着。距離にして我が家から２キロ。
俄然元気な「ぴっちゃ～」は、「しよう」とは全くしない。
そこからさらに約１キロ。そろそろ帰りがしんどくなるからと、
帰路に入るも、ちっとも「して」くれない。それどころか、
走りたくて仕方がない様子。
こんな距離走れるか！と言っても通じるわけはない。

１時間を遙かに超え、やがて１時間半。
我が家に近い方の池までたどり着くと、なにやら草むらへともぞもぞ。
おもわず「やくやった！」。無事排尿！
なんとも健康的な時間を過ごしたものでありました。