青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

変なルール

2009年04月23日 | 子供のこと
さっき聞いた話なのだが、
今息子の通う中学校のルールの一つ、
他学年のフロアーに行ってはいけない。と。

要するに、中三の生徒は、中一の教室が
集まるフロアーに行ってはいけないらしい。
いじめ防止、トラブル防止。みたい。
この地区でこの日記をお読みの方、
ご存知でいらっしゃったでしょうか??

息子曰く、「俺的には良いルールだよ」と。
なんでも、三年生に恐い奴がいるとかいないとか。
新しい生活にはいり、いろいろと
未経験分野に突入している様子である。

それにしても、私にしてみるとこのルール、
次なる弊害を誘発しかねないルールにも感じる。
要するに根本的な対策ではなく、
極めて小手先の対策に過ぎない。と言う事。

教育を語るほど、知識は無いにしても、
今起きていることの解決策を模索するという事は
どんな仕事でも、どんな場面でも同じ。
そう思えばこそ余計に、学内での揉め事を
避けようとする為考えられたルールにしか
思えてならないのであった。一寸ネガティブ?
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柳バンドライブ! | トップ | 50年 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しましま)
2009-04-23 23:58:11
今子ども達に聞いたところ、上の娘がまず「私の頃から会ったよ」
「僕も」「あ、そうだよ」と三人とも口を揃えて言いました。
下の子なんか「あおやきさん?」
って知っとるんか、あんた。
「あおやきさんのブログ見てるの?」「見てないよ」でもリアルご本人とは結びついてないみたいだった。びっくりしたわ。

それはともかく、上の娘によると、「だって先輩が…」
そうです。そのときの3年生(今は成人)は伝説の学年なんです。
あおやきさんがどういわれようが、姑息であろうが、とにかく自分で身を守らなくてはいけない、と当時の1年坊主は思ったようでした。

廊下を自転車で走ってたのを娘は見たそうですから。
私も渡り廊下をリヤカーが横切るのをこの目で見ました。

ここにかわいい娘を入れてしまったからには、娘の身は親が守ってやらないかん、と思いましたから。

娘の学年も、その後すごいことになっちゃった子が何人かいましたが、でも、その先輩たちのすごさにはかなわなかったと思います。いい意味でなく。

でもそれが今でも生きているとは。
よくわかりません。
A中でボラが始まったのは、その頃だよ。
今のボラののんびりさとは違い、切実なものだったのです。
先生も親もみんな交代で廊下に立ってましたからね。
病気になっちゃった先生もいっぱいいました。
返信する
しましまさん (あおやき)
2009-04-24 00:21:20
早速返答ありがとうございます。

>下の子なんか「あおやきさん?」

迂闊変な事書けませんね。ホント。
下の子、見てたら今後とも宜しく!?

そんな事より、
その時代の話は聞いたことがあります。
荒んでいた時代が有ったとか。

まぁ、遭遇してしまった良い子達は
大変な思いをしてしまったのでしょうが、
クールに言えば、それも一つの時代でしょう。

先生と言う職業を敵に回すつもりは全く有りませんが、
そういう事をも有りうると承知で教師を勤めるのが使命。
だってわれわれも思わぬ出来事や、
思わぬ理不尽な圧力に耐え忍ばなくては
いけないときもあるのですからね。

いずれにせよ、そんな事を慣例にするのは如何なものか?
それこそ当時の緊急待避的な対策ならば仕方ないけど、
本来あるべき姿とは違うと思います。

なんて書いていて、息子に危害が与えられるような
時代だったりしたら真剣に恐いけれど。。。

いずれにせよ、私P長の時にもあったのね。という発見が出来ました。
返信する
オバマさんじゃないけど、チェンジするチャンスかも! (ももまま)
2009-04-24 14:07:16
お久しぶりです!!
とてもお元気なご様子!!こちらはよくお邪魔しているので、あおやきさんの近況は手に取るようにわかります(笑)本当に大活躍ですね。

今日の話題、難しい問題ですね。でも、気がついて良かったですね。

私は子供がいないので、兄夫婦のところに居る5人兄弟を相手に時々お母さんごっこをやらせてもらっています。
高校生ぐらいになってくると、私や弟に進路相談や友人とのトラブル対応の相談にやってきます。
兄夫婦は凄く一生懸命やっていて、尊敬していますが、すこぶるまじめ。石橋叩いて、叩き割っちゃうほど慎重です。

相談を受けた時に感じた事です。
もちろん最初に兄夫婦に相談して納得出来ないから来るのですが、その時の兄夫婦の対応が「その場の対処のみ」タイプなんですね。
風邪をひいたから、薬を飲む。。。。そうですが、次に風邪をひかない様に原因を見つけて対処しておく事が大切。そうしないとずっと風邪を引き続けます。

今回のケースはこれですよね。薬飲んだだけ。
いつの間にか風邪は治っているのに、薬だけずっと飲んでるの。原因に対処して、改善出来ると良いのに。今更どうして良いかわからないのでしょう。

役所でも学校でも、違う世界で生活している人の目線はとても大事です。
あおやきさんも是非アドバイスをして差し上げるのはいかがでしょうか?先生方も強硬措置が効果的だったので、そのレベルが必要なくても手放せないのでしょうね。切っ掛けがあれば出来る様な気がします。切っ掛け。
チェンジするチャンスはあおやきさんでしょう!!またまた、忙しくなりますね。


返信する
ももままさん (あおやき)
2009-04-24 21:33:18
投稿ありがとう。

その風邪薬の例はまさに的を射ていますね。
悪いときに処方する分はそれはそれでいいのでしょうけれど、
いつまでたってものみ続けていたら、
それは麻痺してしまうという事もいえますね。

これはこの事だけの事象ではなくて、
いろいろな事でもいえるような気がしますね。


でもね、それを今言いに行くほど
積極的ではないですし、
たぶん、それを言いに言ったからとて、
分かってもいないのに何言っているんだ~
と思われるのがなんとなく落ちのような気がします。
もちろん、学校を軽んじてみているのではなくて、
私が教育の現場を知らなさ過ぎるという事です。
せめてP長のときに気が付いていれば
動いたかもしれませんけど、

オバマさんと一緒なのは・・・年齢だけだな!


それより、今日の私の記事を見てください。
我々にとって快挙が載っておりました。
返信する