輝く季節と共に*again ~爽やかな風、澄みきった空、そして輝く太陽のように!~

愛と美と真実が人生のテーマ。ガーデニングと旅を通じてキラキラと力強く太陽のように輝きます-Brilliant Life!

横浜イングリッシュガーデンでランチビュッフェ

2014年08月31日 | 旅先で出会った美味しい食事

6月に横浜イングリッシュガーデンへ行きました。 写真は6月2日です。

ガーデン散策とランチビュッフェを楽しんできました。

店内はあまり広くはなく、お料理はバラエティに富んでいました。牛さん、豚さん、鳥さん、

それぞれのお肉は洋風にアレンジされていて、都会的でとても美味しかったです。

やはりどことなく横浜らしいお洒落なビュッフェ料理でした。

真夏のような暑さだったせいか、テラス席の案内は無かったです。

時間ごとに総入れ替え制で、多くの方がガーデンとセットのように

こちらで食事を楽しんでいました。写真以外にもカレーやパスタもありました。

中高年が多かったですね。

デザートも種類豊富。とても美味しかったですよ!

イングリッシュガーデンはとても素敵でした。

横浜イングリッシュガーデンはとても良かったです。

秋のバラシーズンには違ったお庭の表情が見れることでしょうね。

秋にまた行ってみたいガーデンです!

 

 


神奈川県 横浜イングリッシュガーデンへ

2014年08月29日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

6月2日に横浜イングリッシュガーデンへ行きました。

春、我が家ではバラの最盛期は終わり、遅咲きのバラが咲き始めた頃

横浜イングリッシュガーデンでは遅咲きのバラが溢れんばかりに咲き

私が行った6月2日は最盛期のようでした。

ホワイトガーデンでは様々な種類の草花も咲き揃い、

見事に一面真っ白でとても素敵な空間でした。

大型のアーチはほとんど終り、剪定に入っていました。

オードトワレ

真宙(まそら) 綺麗に咲いていました。

エンジェルフェイス

シックな色のコーナーがあったり、テーマごとのガーデンが幾つも有りました。

クリームカラメル

横浜・・という土地柄のせいか、どこと無くお洒落!

と思わせるセンスのあるガーデンでした。

カンナが巨大!植物の合わせ方だけでなく、色彩感覚もお洒落だと思いました。

紫陽花とバラ、開花時期も合わせていて、色合わせがとても上手だと思いました。

赤と白のボーダー。

ガウラは大好きな植物です。白いバラの足元に・・綺麗ですね。

 

バレリーナとクレマチス たしかプリンスチャールズだったと思います。

横浜イングリッシュガーデンは地方のバラ園のように広大ではありませんが

横浜という都会の中では広さもありガーデン構成で満足度が高いです。

庭造りという視点で見ると、内容の濃いガーデンです。

とっても素晴らしかったですよ!

秋バラの季節はもうすぐです。

お近くの方は是非足を運んでみてはいかがでしょう。

 

 


山梨県 富士河口湖 オルソンさんのイチゴと木の花美術館

2014年08月28日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

 河口湖オルゴールの森を見学した後、目の前の道路を湖に沿って10分くらい歩くと

木の花美術館が見えてきます。

ダヤンという猫が主人公のおとぎ話のようです。

 併設してオルソンさんのいちごというレストランがあります。

豚さんがオルソンさん、いちごは自家栽培らしく、いちごを使ったデザートがお勧めのようです。

童話の世界を現実にしたようなとてもかわいらしい建物でした。 

バラと猫、素敵に演出されていました。 

 

   テラス席もあってデザートを頂きたかったけれど、オルゴールの森でランチした後だったので

お腹に入る余地が無かったのが残念。次回はここで寛ぎたいなって思いました。

  ペチュニアの淡いピンクとサルビア・ファリナセアのブルーの色合わせが良いですね。

夏らしくもあり、優しさも奏でて、とても雰囲気の良い空間でした。

オルソンさんのいちごの右隣が木の花美術館です。

  オルソンさんのいちごの奥のお隣に素敵なカフェがありました。 

こちらへも次回行ってみたいですね~。 

 湖に向かって進むと素敵なアーチがありました。

 くぐり抜けると富士山が真正面に! 

 古賀政男さんの石碑がありました。

 この場所で霊峰富士山を眺めていたら鳥が、とんび?が歓迎の挨拶に来てくれました。 

富士山は夏の日中は雲がかかってしまうそうです。朝と夕方はすっきり見えるそうですよ。

帰りはレトロバスで河口湖駅に向かいました。

夕方午後4時半頃、富士山のてっぺんの雲が祓われました。

また鳥がお別れに姿を見せてくれました。 

空には天女の羽衣か、女神の翼、それとも天使の羽のよう・・・

そんな雲が空に描いたように現れました。

富士山の真上、真正面に短く。

富士山の神様、木花咲耶姫命の神様がお別れに見せてくれている

そんな錯覚を起します。

 帰りのバスはこちらのオムニバスに乗ってきました。

富士河口湖には沢山観光できる場所があり、季節ごとに姿を変える富士山、

富士五湖の景色、山梨の美味しいもの、何度でも来たくなります。

世界遺産の登録が奪還されないように、訪れる観光客も世界遺産の名に恥じぬよう

マナーをもって観光を楽しみたいですね。

 

 


山梨県 富士河口湖畔 ハーブ館

2014年08月27日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

富士河口湖 オルゴールの森へ行った帰りに、河口湖畔にあるハーブ館へ立ち寄りました。

 

ハーブ館

この建物の裏手にハーブが沢山植栽されていました。

建物の手前には小さなガーデン。ルドベキアやロシアンセージ、とても綺麗でした。 

ハーブガーデンは

Mt.FUJI と富士山の絵が描かれていて、ビックリ! 

お花を使って描かれていました。ヤシか紙で出来た繊維のポットで

植えられていたベゴニアを使って、一面に植えられていました。 

凄いですね~!  そして綺麗ですね!

ハーブのお花はちっちゃくて、とても可愛らしいのですよね。 

ソープ ワート

ハーブに囲まれたガーデンは爽やかな香りと甘い香り、

風が通リ抜け、気分がスッキリしました。

折角なのでラベンダーのソフトクリームを頂いてきました。

 ラベンダーの香りがしてとっても!美味しかったですよ。

ダブル フラワード カモマイル 

ロシアンセージ 

 このセージは以前から好きで育てたいと思っているのですが

ロシアン・・・と言う名称ならば、夏の暑さは苦手?手が出ないでいます。

 オレガノ (ワイルド・マジョラム)

 オレガノは大好きなハーブです。手作りピザやパスタの時にちょこっとだけ

入れるだけで格段に良くなりますね。風味がとても好きです。

 隣接して香水の舎

この建物の奥にも別館があります。 

河口湖の畔には、湖を囲むように温泉や、美術館、宝石博物館、ロープウェイ

8月には音楽祭が行なわれたり、また季節のフルーツ夏は山梨産の桃が有名ですね。

多方面に楽しめる趣向を凝らして活発に活動しているようです。

外国人も沢山観光に来ていました。

富士河口湖は一日かけて楽しめる観光地です。お薦めですよ~!

 

 


河口湖オルゴールの森 ローズガーデン

2014年08月20日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

 河口湖オルゴールの森 ローズガーデンです。

 

 

↓こちらのエリアの2番花はこれから、という感じでした。行った日は7月29日でした。

春は沢山のお花で凄かったそうです。

春に比べるとやはり2番花は少ないようです。

 

  

四季咲きのバラが多いですから秋のローズガーデンも素敵そうですね。 

河口湖オルゴールの森のローズガーデンは決して広くは無いですが

オルゴールの森内の施設と合わせて楽しめますし、

富士山と湖の素晴らしい景観と音楽の学習ができる観光地です。 

 オルゴールの森!とても良かったですよ!

 

 


山梨県 河口湖オルゴールの森 ヒストリーホール オルゴール

2014年08月19日 | 国内旅行

オルゴールのヒストリーホール

(オルゴールの森では撮影は許可されています。)

エントランス 豪華ですね! 小さなヨーロッパ!と呼ぶに相応しいですね。

あまりに素敵すぎて触れたくなる方もいるのでしょうか。触るのは禁止です。

模型はすごいですね!

男の子の人形は演奏するんですよ!リアルに出来ていてもう、驚きです。

他にも動物が演奏したり、見応えのあるオルゴールのヒストリーホールでした。

ヨーロッパの貴族の暮らしの一部を、オルゴールの歴史を通じて垣間見たような気がしました。

とても素晴らしいオルゴール ヒストリーホールでした。

ホールから外に出れば園内はどこを見渡しても華やかなバラに包まれて、とても素敵なオルゴールの森でした。

香りの館

 スイスの国旗が・・? 建物がスイス風?商品がスイス製?よくわからなかったです。

お土産にラヴンダーやオーガニックのバラのハンド&ボディソープを買いました。

ローズ柄の容器がとても素敵でつい買いたくなってしまいます。

こちらではいろいろなオルゴールが購入できます。またオルゴールの体験工房があります。

工房では小学生がオルゴール作りに挑戦していました。

素敵なオルゴールが沢山あって、つい欲しくなってしまいます。

最後はやはりバラで締めくくらせてください。

蕾がいっぱい!

8月上旬が2番花の見頃の河口湖オルゴールの森のローズガーデンでした。

写真は7月29日のローズガーデンです。

 

 


山梨県 河口湖オルゴールの森 ロイヤルサロン ル・リバージュ

2014年08月18日 | 旅先で出会った美味しい食事

7月29日に河口湖オルゴールの森へ行きました。

ロイヤルサロン レストラン ル・リバージュからの眺めです。

チケット売り場で入場券とコース料理がセットになってお得!だそうなので

ちょっぴり贅沢な気分を味わってきました。

女性ならこういうポスターを見てしまうと寛ぎたくなってしまいますよね~。

こちらのカフェの2階がル・リバージュです。

カフェもとても素敵ですよね~。ここでも良かったくらい!

お2階へ。螺旋階段が素敵ですね~。

ロイヤル・サロン ル・リバージュ

「ロイヤル」という名はついてはいるものの、カジュアルな感じのレストランでした。

ギャルソンはイケメン&レディライクで立ち居振る舞いはプロながら

人懐っこく、ちょっとした会話に、笑顔がかわいらしかったです。

窓側の席をお願いして、園内の景色と富士山をゆったりと眺める事が出来ました。

外を眺めていると鳥が私のほうへ向かってきて!カラス?かな。 

そう、いつも旅をしていると鳥達がお出迎えしてくれたり、挨拶に来てくれるのです。

眼の前を3,4回旋回してくれるんですよ。

頂上の方は雲に隠れてしまっていますが

富士山の裾野が見えます。

ランチコースです。

夏はやっぱり冷たいお野菜ですね!さっぱりと頂きました。お肉も美味しい!

メインのお肉は山梨産の豚さんだそうです。

お料理の名前は忘れてしまいましたが、豚さんは2種類の味で

とっても美味しかったですね~!

お料理が出てくるまでは外を眺めて眼でも味わう。いい時間を過ごせました。

デザートもあっさりめで美味しかったですね~。

カフェもとても素敵で、多くのお客さんで賑わっていました。

バラもと~っても綺麗に咲いていましたね。大満足!

カフェの前には、「感動テラス」

雲がかかっていなければ富士山の絶景が眺められます。

夏は朝と夕方は富士山ははっきりと見えるそうです。

日中は殆ど雲がかかってしまうそうですよ。

ル・リバージュ、夏らしくサッパリしたお料理でとっても!美味しかったです!

湖を見下ろし、富士山により近く、そして美しい景色を見ながら

美味しい食事を楽しむ。優雅なひと時にお薦めのレストランですよ。

 

 


山梨県 河口湖オルゴールの森 美術館 オルガンホール

2014年08月17日 | 国内旅行

世界最大規模のダンスオルガン オルガンホール

こんなに大きなオルガンがあるとは、驚きでした。

もう少し寄せて見ると、人形などとても細かく精巧に作られています。

広いホールでした。しかも豪華!こんな貴重なものが日本にあるとは。

演奏してくれる時間帯があります。美しい音色に耳を傾けたいですね。

子供たちも沢山いました。夏休みの学習にいいですね!

手で回すと音楽が流れるオルガン?楽器?もありました。みんな一生懸命回していました。

フランス リモネール・フレール社

パリのオルガンメーカーで、軽快で楽しいオルガンの音色は世界中のコレクターから

世界一美しい音色、と言わしめたそうです。

こちら↑はフランスのカフェやレストランに設置されていたものだそうで

木琴、ドラム、シンバル、バイオリン、バスパイプ、トロンボーン、フルートの他に

人のコーラスの音を出すパイプが組み込まれているそうです。

すごいですね~!

こんな凄いものがなぜここに?という疑問が沸きましたが・・・

大富豪の趣味が極まり、美術館にまでなったのでしょうか、ね。

一見の価値のあるオルガンホールでした。

見応えがありましたよ!楽しかったです。

建物から出ると爽やかな風が。すぐ眼の前には河口湖です。

お花やバラが園内を囲むように植栽されていて、華やかな雰囲気に包まれています。

どこを切り取っても絵になる、飽きる事の無いオルゴールの森でした。

河口湖と富士山、水と山と空に囲まれ癒されて、ついでに見識を高められる

河口湖オルゴールの森。行く前までの想像を超えた、

思った以上に価値の高さを感じた音楽の森でした。

お薦めですよ!

 


河口湖オルゴールの森へ 夏の富士山とローズガーデン。

2014年08月16日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

7月29日 山梨県河口湖の畔にある河口湖オルゴールの森へ行きました。

世界遺産に登録され、改めて霊峰富士山の姿を間近で拝見したく、また

湖の畔には「河口湖オルゴールの森」内にあるローズガーデンがあるので、

湖、バラ、富士山の3点セットで、自然の中に身を置きリフレッシュしてきました。

河口湖駅前には、河口湖を周遊するレトロバスがあります。

河口湖駅前には外国人がいっぱい! 欧米人、アジア人、日本人がごちゃごちゃでした。

これにはビックリしましたね。次に驚いたのがバスの運転手の皆さんが

乗客に一人一人降車地を確認する為、英語で話しかけている事。

車内のアナウンスも。発音はともかくとして、流暢に、堂々と、英会話に

とても慣れていた事。それほど富士山近辺の観光地は外国人が多く訪れるのですね。

特にアジア人は台湾、タイ、中国、韓国人、そして日本人の

見た目の区別がつきにくいですよね。

バスの運転手さんが日本人の若い女の子達に英語で話しかけて

女の子達、絶句してました。 日焼けしているとタイ人に

見える私の同級生がいました。そんな感じだったのでしょうね。 

バスはオルゴールの森前で停車します。

私が行ったのは7月下旬、2番花が咲いている日を考えて29日にしました。

しかし満開を望むなら8月5日以降ぐらいが良かったかな、と思いました。

満開の株もありましたが、全体的にこれから、という感じでした。

行った時はヒゲのイベントがあり、天使もアヒルにもヒゲが! 私も髭を貰ってきました。

ここまではチケット売り場前までのローズガーデンです。

園内の中は

お天気に恵まれ最高でした。

なるほど、小さなヨーロッパ・・ かもしれないですね。

河口湖オルゴールの森、とても良かったですよ!

素敵な建物に絡まるバラ、オルゴールの展示物、香りの館など

それほど大きな敷地ではない割には観光内容が充実していました。

小さなお子さんを連れたご家族連れも多かったですね。  

建物が綺麗なので、ご家族でお写真を撮れば

素敵な夏の思い出になりますね!

日帰りのショートトリップでしたが、濃い観光が出来、とても楽しめました。

後日追ってレポしたいと思います。

関東甲信に在住の方には近くて楽しめる富士山周辺や富士五湖、

夏休みにはご家族揃ってお出掛けするには行きやすい観光地ですね。

河口湖オルゴールの森、とても楽しめました!良かったですよ~。

河口湖畔北岸から見る霊峰 富士山

 


5月の庭より つる性のバラを。

2014年08月11日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ファンタン・ラトゥール

5月中旬以降から咲き始める、我が家では遅咲きのオールドローズです。

今年はとても綺麗に咲いてくれました。とてもとても好きなバラです。

 

左隣には赤いバラ 

ビサンティネール・ドゥ・ギョー

今年は剪定を大胆に出来なくて長めの枝に花付はまばらでした。

サイドシュートが春咲き伸びるかと思ったのですが、、、ダメでしたね~。

 

中央、白くほんのり中央にピンク色がのるバラは

アントニア・ドルモア

俯いて咲くピンクの大輪はウィズリー

 

手前のピンクのバラはシャンテ・ロゼ・ミサト

可憐な白い小輪は野バラ。台木から出た芽を育てました。

背後のピンクの剣弁咲きのバラはレディ・マリーフィッツ・ウィリアム。

 

今年はクレマチス ロマンチカが旺盛に生育し過ぎてしまい

ピエール・ドゥ・ロンサールの花付が少なかったような気がします。

フェンスの向こう側に向かっても咲いてしまいました。

 

明るいアプリコット色はパフ・ビュ-ティー。

手前の透明感溢れるピンクの横顔は、グラニー。

グラニーに焦点を合わせて。

手前の白いコロンとしたバラはフンショウロウ。

 

赤いバラはカーディナル・ヒューム。

 

中央の透明感のある淡いアプリ色はジャルダン・ドゥ・レソンヌ。

中輪で株一杯に横広がりに咲いているカップ型のかわいいバラは

オーソラ・スピノーラ。 ↓アップで。

花弁が汚れてしまっていますが、花蜘蛛?がいてくれて。

昆虫を見つけると、昆虫なりに一所懸命頭を使って

生きているのかと思え、微笑ましく思います。

 

私の好きなバラの一つにアントニア・ドルモアがいます。

再び。

今年は2月大雪が降り、つるの扱いに迷いがあって、

思ったように剪定と仕立てができませんでした。

そのせいか、蕾も花数も少なめでした。

でもね、、花数が少ないと一輪が大きく咲くんですよね。それはそれで嬉しいですね。

 

毎年安定して咲いてくれる深い赤から赤紫色がとても淑女的な印象のバラ

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャメン

今年はダメかな~と思ってしまう、スタートダッシュが遅いバラです。

諦めていると気がついた時にはあっという間にこんなに素敵に咲く。

毎年そんな感じのペースで開花するんですよ。

 

咲き始めのポールズ・ヒマラヤン・ムスク

右下にはローブ・ア・ラ・フランセーズ

もう少しロングショットで。

 

私の好きなバラ、最後にファンタン・ラトゥールをもう一度お付き合い下さい。

バラを始めた翌年に買って以来、やっと!漸く!

伸び伸びと咲くようになりました。輸入苗だった事もあってか

なかなか株が環境に馴染めない感じでした。

ここまで来るのに8~9年かかりました。

この場所は春は南からの暴風と北からの暴風に前後に打ちのめされます。

毎日のように。そして夏は40℃を越えているのでは?と思える

コンクリートの屋上の上、まさに灼熱地獄の状態の中で育っています。

朝、夜明けと共に陽が沈むまで、じりじり焼け焦げるような太陽に当たり続けています。

毎年どのように夏を越すかが、翌年の開花の鍵でもあります。

来年は本来の力を発揮できるように、花数多く咲かせてあげたい。

明日未明からペルセウス流星群ですね。それが私の願いです。

皆様のバラも植物も動物も元気に夏を越せますように!!

 

 


5月中旬に咲く天使のバラより 

2014年08月10日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

マチルダ

5月中旬

天使のように純真に清楚に、そして可憐に咲く

My Sweet Angel's Rosesです。

手前ピンクのバラはソニア・リキエル

大好きなバラです。

アマンディーヌ・シャネル

オルレアの清楚さはお花を惹き立ててくれますね。

オレンジのお花はカレンデュラ。

マチルダとオルレア

左)ソフトピンクはラ・マリエ/右)波打つ花弁に薄っすら藤色のニューウェーブ

ラ・マリエは葉色が悪いですね。

マチルダとニュー・ウェーブ

アブラハム・ダービー

モン・クール

モン・クールはもっと咲くかと思ったんですが・・来年に期待ですね。

とても可愛らしいバラです。

Pri. P. J. ルドゥーテ

細い枝に沢山のお花を咲かせます。

お花の重さで花首がうなだれてしまうので、枝は長めに剪定しました。

咲き始めは中央がアプリコット、外弁になるに従いピンク色に。

花色のグラデーションと咲き進むと優しいピンク一色になる

とても可愛らしいバラです。

花保ちが良いのも嬉しいところです。

最後にデルバールとギョーのバラが咲いているコーナー

中央がルドゥーテです。

上のほうにはナエマ、ラ・ローズ・ドゥ・モリナール、コンテス・ドゥ・セギュール。

ラデュレ、ダム・ドゥ・シュノンソーやクロード・モネも咲いています。

5月中旬はバラ満開に向けて毎日ワクワクしていました。

一花一花咲くたびに心ときめく

何歳になってもそんな気持ちをもち続ける・・・

 立派なアンチエイジング!ですね。

 

*****

 

 

大型台風11号 厳重警戒、特別警報が出された地域の方々はご無事でしょうか。

暴風圏外だった私の住む地域でさえもの凄い風と雨で、台風直撃の時と同じ位の暴風でした。暴風圏内の地域では想像を超えたものだと察するに余りあります。

被害に見まわれた地域の方々、お見舞い申し上げます。

 


花曇り・・と呼ぶには遅すぎる5月の庭より

2014年08月08日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ジャルダン・ドゥ・レソンヌ

花曇り・・ と呼ぶには遅すぎるバラの最盛期。

夏が近いと思わせる陽射しが降り注ぐ5月下旬。

晴天と曇りを繰り返すこの時期は

薄い雲で覆われ柔らかなヴェールに包まれた太陽に

バラも居心地が良さそう。写真写りは冴えないけれど

曇天は長くお花が生きながらえます。

一日でも長くバラのお花が見られるのが嬉しくて。

アンジェラ(つるバラ濃いピンク)

白いバラ アイスバーグ / 下ピンク アマンディーヌ・シャネル

アマンディーヌ・シャネルは繊細な印象ですが、沢山のお花を咲かせますね。

アンジェラはホームセンターで新苗でとてもかわいそうな状態で売れ残っていたコです。

それがこんなに元気になって。育ての親冥利に尽きます。

下) アイスバーグの下はニュー・ウェーブ

右下のピンクの縁取りはマチルダ

セレッシャル

セレッシャルもホームセンターでアンジェラと同じような扱いで売られていました。

そういう光景を見ると辛いですね。出来る限りその生命を助けたい、と思い

手をかけ、心を寄せて育て、するとこんなに美しく咲いてくれるんですね。

ありがとう・・ お花を見るたびにお花に触れ感謝の言葉が湧いてきます。

小輪のバラはボニー

ボニーは昨年、根をコガネの幼虫に食い荒らされてしまいました。

秋に植え替えコガネムシの幼虫を取り去り、枝を短く切り詰めました。

秋から冬までの間に成長が進んでくれたのでしょう。

根っこがやられてしまった割には大きく伸び伸び咲いてくれました。

クレマチスはエトワール・ヴァイオレット

ボニーと絡んでいるのはエトワール・ヴァイオレットと

ピンクの縁取りと白の小輪が踊るように咲く、踊り場です。

エトワール・バイオレットに少し遅れて咲く踊り場は

バラが咲き終わっても次々にお花を咲かせる多花性タイプのクレマチスです。

ボニーもブーケになって咲き、淡いピンクから白へと移り変ります。

開花期間が長いのが嬉しいですね。 

長く枝に着いていてくれる間に

早咲きのバラの剪定やお掃除ができますものね。

エトワール・バイオレットもとても多くのお花を咲かせる多花性のクレマチスです。

エトワールバイオレットに似た花色のこちら↓のクレマチスは

ロマンティカ

ロマンティカも多花性品種ですね。うちではエトワール・バイオレットを越えるほど

旺盛にお花を咲かせます。5月に剪定してあっという間に2番花が上がります。

繰り返し咲き性も良いクレマチスですね。

優しいピンクのバラはブルボン・クイーン

暑さで花弁はしわくしゃになっています。

淡いピンクと白の絞りが入り、優しい雰囲気のバラですね。

最後にもう一回

アマンディーヌ・シャネル

気温が高くなるとお花が小さくなり花弁が少なくなりますね。

5月中旬頃に咲いたアマンディーヌ・シャネルはもっと素敵ですよ!

秋深まる頃に咲くアマンディーヌ・シャネル。

楽しみです。

 

 


5月の庭より

2014年08月07日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

5月下旬

我が家で咲いたバラです。

シャンタル・メリュー

白妙菊とよく合っていました。

セント・セシリア

ラデュレ

クロード・モネ

オレンジとピンクの絞り。明瞭な色彩で咲き始まるクロード・モネ。

淡いピンクと白の絞り。深いカップ咲きの

 ビエ・ドゥー

アンブリッジ・ローズ

オルレアの海に囲まれて。

右下のように淡いアプリコット色から咲き始まり、次第にソフトピンクへ。

桜のように降り注ぐように咲く、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

クレマチス テンテルとポールズ・ヒマラヤン・ムスク。

今年のお気に入りのセント・セシリア もう一回。

濃いピンク色はサンテグ・ジュペリ

今年のポールズ・ヒマラヤン・ムスクは開花前の蕾の落下が少なくて済みました。

爽やかな春の風、澄んだ空、柔らかな日差しを思いだされたでしょうか。

夏の暑さから少しでも解放された気分になれたら嬉しいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 


北海道 恵庭市 えこりん村  銀河庭園 ローズガーデンへ

2014年08月06日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

 新千歳空港から電車で12分の恵庭駅。

恵庭駅から送迎バスが出ている銀河庭園に行ってきました。

 バラの最盛期は終ってしまったかな、というガーデン全体の印象でしたが

遅咲きのバラが咲いていて楽しむ事が出来ました。

 

私が行ったのは7月10日でした。

大型台風が来ている頃でお天気は不安定。雨が降っていましたが

銀河庭園に着いた頃には雨が止んでいて

あ~、神様~! と天を見上げ感謝の気持ちでいっぱいでした。

ガーデン内は童話の世界を現したかのようです。

あと数年も経つと成熟したガーデンになるのかな、とも思いました。

北海道のホスタはどこでも巨大!ですね。

パーゴラのつるバラは終ってしまいました。

つるバラを見るなら6月下旬頃でしょうかね。

剪定後の新葉が展開していますものね。

ガーデン入り口にあるナエマ。とても可愛らしく咲いていました。

たしか鉢植えだったと思います。

ガーデンセンターの花の牧場ではバラ苗の鉢植えが販売されていました。

 バラ祭り開催期間中は著名なローズアドバイザーの方の講演が

開催されたり、今後注目のガーデンかもしれませんね。

この日は旭川の上野ファームから岩見沢のバラ園

岩見沢から恵庭、そして新千歳空港へ。

空港まで電車で12分という近さのお陰で

帰りの便の夕方までに、ギリギリいっぱい

ガーデンを巡ることが出来ました。 

銀河庭園は色々な施設があるので、ご家族で一日中楽しめそうです。

新千歳空港から至便な場所にあるのでお勧めですよ。

 

 


北海道 岩見沢公園 誇り高きバラ園へ

2014年08月05日 | バラ園・ガーデン巡りの旅

7月10日に岩見沢公園のバラ園に行きました。

病害虫の防除は化学農薬を使わずに、植物由来の害虫回避剤や

微生物活性剤を使用して育てているそうです。

小さなお子さんや化学農薬に敏感な方にも安心してバラ園を見学できますね。

見る人の為に安全第一の栽培法が「誇り高きバラ園」なのだと思いました。

風とおし良く通路はとても広く取ってあります。

北海道ならではの園内構成ですね。

カウンティー・オブ・チェシャー 

このバラはとてもかわいかったです。ヘッジに向くバラですね。 

北海道ではマルチングに木片、杉?桧?を敷いているガーデンをよく見かけました。 

 小さなお子さんがかけっこしても危なくない広々としたバラ園です。

遠くには山が見え、山に囲まれている。

北海道でしか見られない風景でした。 

 

 

 

オールドローズは終っていましたが、フロリバンダやつるバラは盛りでした。 

 

 伸び伸びと見学できますね。

数年前からアーチなど構造物を取り入れたらしく

数年後にはバラ満開のアーチを

くぐり抜けることができるようになっているでしょうね。

多くのバラ園で見かけるファイルフェン・ブロー 

 

 ゆったりと楽しめるバラ園です!