姉 妹 都 市 名 の 通 り
以前にも紹介しましたが、アピカ西脇の西側、旧鍛冶屋線跡地を南北に走る道路、
これが「レントン通り」です。2002年4月14日、西脇市制50周年を記念して「レントン通り」
と命名されました。
なぜレントン通りなのか・・、その経緯は西脇ライオンズクラブ、西脇市、西脇市国際親善交
流協会等を中心に交流を進めている姉妹都市レントン市(アメリカ合衆国ワシントン州)が、
これに先立ち市内の小川沿いの道を“NISHIWAKI Lane”(西脇の小道)と命名されたことへ
の感謝の返礼として名付けられたようです。
レントン通りと中央通りがクロスする交差点付近は、1990年(H2)3月31日に旧JR鍛冶屋線が
廃止されるまで、JR西脇駅があり、近隣の多くの人々が利用し、行き交い、にぎわった地域の
表玄関でもありました。
レントン通りはケヤキ並木ですが、アピカ北棟付近からケヤキに並行して針葉樹が8本ほど
植えられている箇所があります。これらの木は、レントン市の木(ダグラス・ファー)で、当初、
1989年10月28日同市との姉妹都市提携20周年を記念して童子山公園おまつり広場に植
えられていました。
2002年4月14日「レントン通り」命名を機に、この場所に移植され、現在に至っています。
20周年を記念して植樹した時のモニュメント(風見)もダグラス・ファー植栽部分の一
番北の位置に移転され、その時々の風の流れを感じることができます。
モニュメントには次のように記されています。
この木のすこやかな成長に 私たちのますますの
友情の深まりを托して
西脇市レントン市姉妹都市
提携20周年記念植樹
西脇市 レントン市
1989.10.28 レントン親善使節団を迎えて
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