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ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて 感想-5- ~裏だってグレ主!!~

2017年09月14日 | スクエニ関連
















DQ11表ボスクリア後、忘れられた塔へ向かうネタバレになります。
ネタバレ解禁っていつなんでしょうね。私的に一ヶ月かなぁと思うので、もういいのでしょうか。
私みたいなのんびりさんには結構三ヶ月くらいはな~と思うのですが、皆様はやはり先に進みたいですよね。
多分、私より皆様の方が進んではいるでしょうが、まだの方は自己回避でお願いします。
また、かなりグレイグ様至上主義になりつつあるので、其処等辺も生温かい感じでお願いします(笑
以上を踏まえて大丈夫な方のみ、下へスクロールしてご覧下さい。↓↓↓↓































んで、忘れられた塔に行きました。
覚悟を決めたか聞かれ持ち物とかもういいかと安易に整理する事なく、そのまま臨みました。
ホントね、分かっていたけれどね。苦難を乗り越えた仲間達と、
孤独だった自分に寄り添ってくれた相棒のカミュと、
命に代えて自分を護ってくれた双子の片割れセーニャと、
実のお祖父ちゃんロウ様と、
いつも明るく姐のように支えてくれたシルビアさんと、
義理の姉のように親身に想ってくれているマルティナ姉さんと、
そして辛い時、自分の事を後回しにして仕えてくれたグレイグ様と別れなければならないんですよ。
自分の意志が固い事を知るとカミュは理解してくれて、
他の仲間もそれに賛同し、送り出してくれるんですが、
一々台詞が心に突き刺さります。
時の狭間に消えていく孫に駆け寄って、
「イザーク…イザークっ…!!」
って泣くお祖父ちゃんに涙が止まりませんでした。
そしてカミュの「またお前と冒険するからな!」とか、セーニャちゃんの「私を探し出してくれますか?」的な台詞に、
この世界の皆ともう逢えない。
過去の皆は同じ皆でもこの世界の皆とはやはり歩んで来た時間が違うんだと思うと、もう号泣。
時を遡りながら過ぎ去っていく過去の記憶を見ながら、
「過ぎ去りし時を求めて」というサブタイトルはこういう事だったのか、
表ボスクリアして安堵していたのなんて冗談じゃない。
これからが本番なのだと知れました。



そう、DQ11は表ボスクリアはただの通過点でしかない。



裏ボスクリアする事が真相ENDなのです。



大樹の目の前の地点に倒れていて、其処には魔王の大剣が突き刺さっています。
取り敢えず大剣スキル何も取ってない…と絶望するのですが、
聖地ラムダで皆と合流して、可愛いツンデレのベロニカと再会して泣きそうになって命の大樹に出発。
LV51とかなりLV上げ素っ飛ばして来ましたが、此処はまだ皆のLVが30くらいの地点なので、敵はのらりくらりと避けたり倒したり。
弱い敵は逃げてくれるし、強い敵は程々に倒しながらで大樹の中にてホメロス様と再会。
主人公が過去の記憶をしっかり覚えていたので、ホメロス様の襲撃も跳ね返し、
闇の衣みたいなオーラだっけかな、も、魔王の大剣で斬りつつ結構あっさり撃破。
でも、ウルノーガに乗っ取られた王様は、助けを請うホメロス様にあっさりトドメ。これは酷い。
横に居たグレイグ様も仕方無いとは思いつつも、何か腑に落ちない表情で城へ帰って行きます。
最近、グレイグ様の前髪や仕種が気になって仕方無いのですが、これは恋でしょうか。主人公と一緒に「トゥンク」してます。
好きなキャラは受けにしたくなるのですが、主人公は精神的に強い子だけど、攻めにはなぁなので百合カポーです。
…脱線しました。
デルカダール城へ招かれ、主人公のみ王様を警戒しつつもまさか単独で忍び込んで来ないかと思いきや、
寝込み!!寝込み襲って来ます!!主人公ピンチ!!
でも、マルティナ姉さんや皆が速攻来てくれて、晴れて魔導師ウルノーガ戦になります。



結構手古摺ったけどね!!(泣



そう、この時点では「勇者の剣」も「命の大樹の力」も得ていないから「魔王」では無く、「魔導師」なんですよね。
でも、やる事はえげつないので、※回復すると逆にダメージ、呪文も効かなくなる霧を出すんです。
最初はあっさり負けそうになり、最後の一人、マルティナ姉さんがHP満タンで飛び出して来て倒したんですが、
周りには仲間達が死屍累々…。凄く多い経験値をマルティナ姉さんしか貰えないのは勿体無いとリセットボタン。
再度3回挑みましたが、全滅してしまう始末。これはもう犠牲はやむを得ず、打撃で押し切るしかないのでは?と強行。
結局、カミュとシルビアさんが倒れたままトドメとなりました。
それから勇者の星→ケトス→神の民の島→苗木→忘れられた塔→ネルセンの迷宮ととんとん拍子に進み、
今迄困った時に皆を助けてくれていた「預言者」と忘れられた塔の「時の番人」の正体が分かります。
そして、導師の試練の最奥で戦士ネルセン様と出会い、
「最終試練を受けるか?」と聴かれ、にっこり笑ってリレミトで脱出しました。まだLV53なので、無理だと判断。
多分、其処等辺の雑魚キャラも苦戦するでしょうから、鍛冶したり世界のイベントを立ち寄りながら皆の心配事、
シルビアさんとパパの確執とか、カミュとマヤちゃんの事もあるし、主人公のパパ、アーウィンの事もあります。
やらなくちゃいけない事は山積みで、取り敢えず裏ボスには天空でず~~~っと待ち惚け喰らってもらうしかないようです。



一番ショックだったのは魔導師ウルノーガ戦でグレイグ様が王の間に飛び込んで来るのですが、余りにも性的だった事。
おかしい。グレイグ様は格好いい、ちょっとムフフ本が好きな堅物で優しいおじ様だったのですが、とうとう受けに見えて来た。
これはヤバい兆候です。その内、主人公を筆頭に皆に愛でられキャラになりそうです。
既に主人公はグレイグ様大好きですからね。
まぁ、過去の世界で、余りにグレイグ様が「ホメロス様」に想いを馳せてるので(# ゚Д゚)になってましたけど。
脱線しました。そう、対魔導師ウルノーガ戦で、
「すぐに家族の元へ送ってやる」的な事を言われ、
グレイグ様の今は亡き祖国、バンデルフォン王国を滅ぼしたのは、ウルノーガの仕業だった事を知らされます。
祖国を滅ぼされ、長年に渡り自分を欺き手駒にされ、最後には友であるホメロス様を唆され、その手に掛けられたのです。
グレイグ様の胸中を想うと哀れでなりません。
しかし、其処は英雄グレイグ様です。落ち込んでばかりは居られません。
早速デルカダール城にて8人目の仲間になってくれたのは嬉しかったです。
また、一杯お喋り出来るねと今から嬉しく思います。



長々と書いて来ましたが、ネルセンの試練に挑む前に、寄り道イベントやクエストの残り、ヨッチ村、イシの村の復興など、
やらなければならない事は盛り沢山のようです。
今回はホント、キャラ全員が可愛くて大好きで、皆LV99になるまで鍛え上げて、最高の武器防具を揃え、
スキルを種で調整し、準備万端で裏ボスに臨み、真相ENDまで行きたいので、また数ヶ月掛けてコツコツ行きたいです。
前回の更新から約一ヶ月経過している事でお気付きなように、かなりのんびりした攻略です。
でも、シル主やカミュ主、グレ主もいいな~と悶々すると思うので、またSS書けたらいいなと思っています。
のんびりお付き合い頂ければ嬉しいです。





























今回恥ずかしいんですけど、ちょっとやっちゃった事があって告白。
台詞などはうろ覚えなので、こんな感じだったかなと雰囲気でお読み下さい。
皆が出張ってます。


主人公(うちはイザークと言います)とグレイグ様。カミュとシルビアさんの4人の会話形式です。



店主「内緒だが、英雄王の鎧を見付けたんで、皆様に破格の5万Gで譲っちゃうよ!どうだい!」
カ「…高っ!何だよ。元々はそいつの持ち物だったんだろ?あんた何処で入手したんだ!盗品じゃないのか!?」
グ「……確かに守備力は高かったが、今はイザークにメタルキングの鎧を貰っている。不要だ」
シ「そうよ。デルカダールメイルはミテクレが騎士のグレイグちゃんになるだけで守備力下がるじゃない」
主「………はい、5万G(どさりとゴールドの袋置いて)。デルカダールメイル下さい」
カ・グ・シ「「「なっ!!!」」」
カ「だから!!買うなら買うで値切れよ!レシピがあってどっかで安く複製作ってるからもしれないだろ!」
シ「そうよ!イザークちゃん、他の皆の防具や武器が買えなくなっちゃうわよ」
主「………でも、僕、グレイグ様に買ってあげたい。その事で、金に糸目は付けない……」
グ「……!!!トゥンク………!!!」
シ「ちょっ!!グレイグちゃん、顔真っ赤になって硬直してる場合じゃないでしょ!」
カ「こら、店主!!金の袋何処やりやがった!!」
店主「お買い上げですね。商品はこちらです。5万G毎度あり~~♪」
カ・シ「「ぐぬぬぬぬぬ……」」
主「……はい、グレイグ様、早速装備して下さい。あ、街中だけでいいですから。街の外は危険なので、装備し直して下さいね」
グ「…か…かたじけない…。ホメロスと2人で将軍に任命された際、デルカダール王が揃いで新調してくれた…思い出深い甲冑なのだ…」
 「イザーク……感謝する…(涙浮かべながら)」
シ「ちょっと!イザークちゃんが格好いいわ!」
カ「…すっかり立場変わってないか?お前等」
主「(装備した将軍の頃のグレイグ様に)…格好いいです…(ほわ)」
グ「……そ…そうか(顔仄かに赤くして)…」
シ「あ~~!もうやってられないわ!カミュちゃん、皆と合流して甘い物食べに行きましょう!(ぐいぐい引っ張り)」
カ「え~~!俺甘い物苦手……。ま、いっか」
二人切りにされて橋の上、お互い俯いて頬を染める二人だったのである。




全く……進展しない癖に二人とも素直なんですよね。
お互いを好きなのを見事なまでに隠そうともしないから皆仕方無いな~と思っちゃうんでしょうね。
後から弟の店と交互に値切り合戦をさせれば、5千Gまで下がったらしいと知りました。
だって、グレイグ様にはいい格好したかったんだもの。好きな子にはプレゼントしてあげたいですよね。
でも、そろそろロウお祖父ちゃんとマルティナ姉さんがどう思っているか知りたいですね。
では、此処まで読んで下さって有難うございました。
少しでも萌えて楽しんで下されば嬉しいです。





























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