vol.284よりつづき
翌日、7時半に起きて、ポットを下のフロントに持って熱湯を頼んでおく。
外湯の鍵を借りてさっそく朝風呂へ・・・(外湯は宿泊者のみ鍵を借りられる)
外湯は1~9箇所まであり、それぞれ効能もちがいます。
9番名湯「大湯」の外観
まず向かったのは3番湯の「綿の湯」へ。・・・誰もいないので貸切状態です。
皮膚病によく効くというので、もちろん肌は潤いました。
宿の湯は結構鉄っぽかったので、さっぱりしすぎたけど、ここ3番湯はしっとり。
すぐ気に入りました。この潤いをキープしたかったので、もう別の湯はやめとこうと。。
だけど、カランコロンと下駄で宿の方に歩いてたら、6番湯が目に入り・・・
そう、ここは「目洗の湯」という目の病を癒すという目に効くのと、
肌がきれいになる“美人の湯”とも言われる温泉でした。
やっぱり、入ろうっと!と鍵を回し、ドアを開けたら男性の裸(後ろ)が!?
目が合ってしまったので、失敬!間違えました!!と退散。
近頃、またこの手の2選択で失敗することが多くなり、困っておる。。
小路
温泉って、そう何回転も続けざまに入るもんじゃないね。(湯治は別だけど。)
いい湯に、ゆったり浸かり、ゆっくり休むことだな~と。。
さ、宿に戻ってポットの湯をもらい、珈琲を入れて朝食のパンを食べた。
10時のチェックアウト後は、また温泉地の散歩コースをぶらぶら歩く。
左)歴史の宿 金具屋は千と千尋の神隠しのモデルとなった宿らしい。 右)温泉たまご
がつがつと神社を渡っては祈願し、ほどほど疲れたり・・・。 右)ゆるキャラ渋さるくん
1時間以上もうろうろしてしまったので、ここらで終了。
近くにある道の駅に寄ったら、きのこやりんごがすごく安かったので、買ってしまう。
ほどなくお昼も近くて、つまみ用に「そばおやき」を買って休憩してたら、
ここのそばもやってくれそうなので、もう昼食タイムに・・・。
そばおやき(野沢菜) と、 なめこおろしそば。
あ~お腹いっぱいだ!!昨晩から晩酌セットでロクナモノ食べてないからだきっと。。
次は、また近くの中野市にある「日本土人形資料館」へ行った。
ここの郷土玩具でもある土人形は、とても愛らしいものからリアルなものまで、
全国の土人形師作品が展示されている。
明治天皇がとてもよく似ています。 おかめ と お福さん、、。
まんまるい感じがかわいい。 牛くんの額に恵比寿さん・・・なでなで。
で、目当ての牛グッズを買っていこうと思って、物色。絵付けされてるのはやや高いので、
真っ白のボディーだけも売ってた。(@¥500で牛と招きねこ購入)
夕方に絵付けワークショップもやってるけど、時間ないのでそのままのものを購入。
自分で自由に絵付けできるし、アクリル絵の具でいいらしい、持ってるし、たのしみ。。
それから、車で15分ほど行った小布施の町へ散策に。
民芸品やら、甘味処など、女子旅に似合いそうな街でした。
お目当ての「北斎館」へ行き、たっぷり葛飾北斎の作品を見てきました。北斎といえば、
あの冨岳三十六景が代表作のようになっているけど、ここではそれ以上に優れた驚き作品に出遭えます。
北斎漫画、または版画師、作品を見て思ったのは、旅行誌の写真並の細かさと出版量と・・・
ライフワークの忙しなさが伝わる質量でした。。
なのに88歳まで生き、当時ではかなり長生きした画狂人生を送った北斎。
晩年に足を通わしたここ小布施とのつながりもあり、ここで北斎の魅力を再発見しました。
もう、満足したので帰路に発ちました。
あんまりあちこち回ってたのでは、せっかくの骨休みが疲れ損になってしまうので。
ほどほどに、休みましょう。。。少ない休暇だから・・・。
おわり。
外湯の鍵を借りてさっそく朝風呂へ・・・(外湯は宿泊者のみ鍵を借りられる)
外湯は1~9箇所まであり、それぞれ効能もちがいます。
9番名湯「大湯」の外観
まず向かったのは3番湯の「綿の湯」へ。・・・誰もいないので貸切状態です。
皮膚病によく効くというので、もちろん肌は潤いました。
宿の湯は結構鉄っぽかったので、さっぱりしすぎたけど、ここ3番湯はしっとり。
すぐ気に入りました。この潤いをキープしたかったので、もう別の湯はやめとこうと。。
だけど、カランコロンと下駄で宿の方に歩いてたら、6番湯が目に入り・・・
そう、ここは「目洗の湯」という目の病を癒すという目に効くのと、
肌がきれいになる“美人の湯”とも言われる温泉でした。
やっぱり、入ろうっと!と鍵を回し、ドアを開けたら男性の裸(後ろ)が!?
目が合ってしまったので、失敬!間違えました!!と退散。
近頃、またこの手の2選択で失敗することが多くなり、困っておる。。
小路
温泉って、そう何回転も続けざまに入るもんじゃないね。(湯治は別だけど。)
いい湯に、ゆったり浸かり、ゆっくり休むことだな~と。。
さ、宿に戻ってポットの湯をもらい、珈琲を入れて朝食のパンを食べた。
10時のチェックアウト後は、また温泉地の散歩コースをぶらぶら歩く。
左)歴史の宿 金具屋は千と千尋の神隠しのモデルとなった宿らしい。 右)温泉たまご
がつがつと神社を渡っては祈願し、ほどほど疲れたり・・・。 右)ゆるキャラ渋さるくん
1時間以上もうろうろしてしまったので、ここらで終了。
近くにある道の駅に寄ったら、きのこやりんごがすごく安かったので、買ってしまう。
ほどなくお昼も近くて、つまみ用に「そばおやき」を買って休憩してたら、
ここのそばもやってくれそうなので、もう昼食タイムに・・・。
そばおやき(野沢菜) と、 なめこおろしそば。
あ~お腹いっぱいだ!!昨晩から晩酌セットでロクナモノ食べてないからだきっと。。
次は、また近くの中野市にある「日本土人形資料館」へ行った。
ここの郷土玩具でもある土人形は、とても愛らしいものからリアルなものまで、
全国の土人形師作品が展示されている。
明治天皇がとてもよく似ています。 おかめ と お福さん、、。
まんまるい感じがかわいい。 牛くんの額に恵比寿さん・・・なでなで。
で、目当ての牛グッズを買っていこうと思って、物色。絵付けされてるのはやや高いので、
真っ白のボディーだけも売ってた。(@¥500で牛と招きねこ購入)
夕方に絵付けワークショップもやってるけど、時間ないのでそのままのものを購入。
自分で自由に絵付けできるし、アクリル絵の具でいいらしい、持ってるし、たのしみ。。
それから、車で15分ほど行った小布施の町へ散策に。
民芸品やら、甘味処など、女子旅に似合いそうな街でした。
お目当ての「北斎館」へ行き、たっぷり葛飾北斎の作品を見てきました。北斎といえば、
あの冨岳三十六景が代表作のようになっているけど、ここではそれ以上に優れた驚き作品に出遭えます。
北斎漫画、または版画師、作品を見て思ったのは、旅行誌の写真並の細かさと出版量と・・・
ライフワークの忙しなさが伝わる質量でした。。
なのに88歳まで生き、当時ではかなり長生きした画狂人生を送った北斎。
晩年に足を通わしたここ小布施とのつながりもあり、ここで北斎の魅力を再発見しました。
もう、満足したので帰路に発ちました。
あんまりあちこち回ってたのでは、せっかくの骨休みが疲れ損になってしまうので。
ほどほどに、休みましょう。。。少ない休暇だから・・・。
おわり。
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