最近美味しそうな話がネットの広告とかメールで流れてくる
100円が100万円になる!
とか
一日30分で一日3万円の収入!
とか
簡単な作業するだけで今の収入を超える!
こういうのを目にすると
飛びつくように
そのページを開いたり
メール登録したり
したくなってしまう誘惑が出てきます。
バイオリズムみたいなもので
日によってはスルーできるけど
日によっては「申し込んじゃおうかな」って思ってしまう日もあります。
『上手いお話』という響きは
人を引き寄せる力を持っているのですね。
『楽してもうける』
『◯◯円お得』
みたいな情報を無理矢理に追い求めてはいけません
ということも世間一般的には
知られている言葉です。
とは言え
そういう言葉や情報に
つい反応してしまう自分もいますね。
トホホホホ😭
先日
奥さんが住んでいるところのスーパーに閉店間際に行ったら、
入り口にお店の人が立って待ち構えていて
「頼むから買ってちょうだい」と言われたそうです。
品物は大型のケーキ
定価は3000円弱
賞味期限がその日までだった。
このケーキが
200円
奥様は即決
で購入。
パイタイプのケーキなので
冷凍も可能だと判断したそうです。
見切り品セールを狙って行ったわけではなく
お弁当のおかずを買ってなかったことに気づき
急いででかけて
閉店ギリギリで
間に合ってよかったと思い
スーパーに入ったのだそうです。
これは
子どもたちも大喜び
心置きなく食べたいだけ食べて
無理な分は冷凍したので
楽しみは
翌日以降にも持ち越せる
お店も
在庫を抱え込まなくてよかった
(3000円に対する利益は不明ですが、最低結果にはならなかったのかな)
ということで
双方にとってメリット大の結果になりました。
教訓!!
うまい話は
こちらから近づいていくものではなくて
勝手にこちらに持ちかけられるということなのですね。
例えて言うなら
パソコンから
人が出てきて
「これ絶対にやりなさい」
みたいな場合じゃない限りは
スルーする。
スルーは難しいかもしれないので
「そんな美味しそうな話があるのなら
もっと魂が揺り動かされるレベルの美味しそうな話がくるはずだ」
みたいに思っているようにしてみよう。
美味しそうなお話への
修行を積み重ねていきたいと思います。