お一人様豆まきです
流石にこの時間なので
窓は全開
声は控えめで行いました。
記録によると
室町時代とかにはかなり広まっていて
江戸時代には完全に定着していたと思われる豆まき
昔はこのあたりが1月1日だったらしいので
本当に
悪霊や病気などを追い払うという内容的にも
元旦の前夜にあたるってことなのかな?
とにかく大晦日とか元旦と言えば暦的にも
日本で昔から伝わってきた伝統だと思われますが
完全にクリスマスとかバレンタインデーに
押されてしまっている感がしますよね。
サンタ、プレゼント、家族や恋人とのパーティ
チキン、シャンパン、赤や緑 派手ですものね
それに引き換え節分は。。。。
となるけれども
多分
ある意味 日本で一番大事にされてきた伝統の一つのように思います。
旧暦の新年
一番寒い時期
豆はこれから来る作物の恵みを表す
ダイヤみたいにキラキラと輝く存在だったのでしょうね
作物の命を表すだけじゃなく
鬼を始めとする邪気を成敗する
まさしくスーパーヒーローだよね。
とにかく
この伝統はぜひ残していきたいものだなと思いました。
前も書いたような気がするけれども
世の中には何か怖い存在があるというものを自覚するのは大切なことだと思います。
家の息子は小さい時に
奥さんの実家にあった
般若のお面見て泣き出した
また幼稚園でやった豆まきでも
保護者が扮した鬼(らしき存在)を見た瞬間に
一目散にどこかに隠れた
世の中には
何か凄いものがいるんだという自覚が
後々に
畏敬の念になっていくような気がします。
そもそも鬼さん達悪者みたいに言われているけれども
人間界に発生した苦しみや悲しみやドロドロしたものを
浄化してくれる存在でもあると思うのですよね。
ただただ人を怖がらせるためだけにいるのではなく
気づかない所で
大切な役割を担っているような気がするなあ。
と。。。。。
はい
ここからですが
そもそもこんなに豆まきが遅くなったのは
奥様の家に先ほど行ってきたからなのです
明日使うものが住んでいる近くになかったというので
道路の雪も融けたらしく
それほど気温も低くなかったので
買い物をしながら
奥様の家に行ってきたのです。
奥様はついでに郵便物も
明日出してくれると
嬉しいと言うので
そっちも了解と言って出かけてきました。
お買い物を済ませて
奥様の家に行ったら
大きな道路の雪は融けていたけれど
大通りから奥様の家につながるところは車が一台何とか通れる程度で
雪が高く積み上がって壁状態になっていた。
家の近くまでは車で行けなかったので
車に積んできたついでの食材も届けたのね
何回か往復しないと
車から奥様の家までね
奥様はちょうど電話中
息子はZOOM
お嬢様はお風呂上がりで髪の毛乾かし中
なので
自分一人で
荷物を運び入れた
終わったけど
奥様の電話が続いていたので
家路に着いたのです。
皆さんもう気づきましたか?
こっちは
運転しながら
帰ったら豆まきをしようとか思っていたのですね
そしたら
奥様から電話。
必要なものを買い物したり
食材を届けたりした
お礼を言った後で
郵便物は?
の質問。
すっかりと
忘れていました。。。
郵便物を奥様から受け取らなきゃいけなかったのに。。。。
本当に
続きます
どこまで続くか
戻ると言ったのですが
奥様が
何とかするから大丈夫と仰ったので
お言葉に甘えてしまいました。
ゴメンナサイ