調べたいことがあったので
昔の通知票を見てみました。
親がとっておいてくれたので
小学校、中学校、高等学校の通知票が残っていました。
昔の通知票
◯十年も経っているけれど
ちゃんと
紙質がきちんとした状態で残っていることに驚きました。
今は先生たち
ワープロというか印刷された状態の通知票が多いのかな?
昔は当然手書きだった。
小学生なんて先生が書いてくれた文字が達筆すぎて読めない。
大人になって
お世話になった先生方と年齢が近くなってみて
改めて見てみて
今になって何が書かれてあったのか読めた!
そして
理解できたという感じでした。
自分が記憶している通りのイメージで書かれていた部分もあったし
意外なことが書かれてあったり
忘れてしまっていたことが書かれてあったり
通知票って
自分を理解するという意味において
結構参考になりました。
自分に対してもそうだけど
書かれてあった親のコメントにも驚いた!
自分がイメージしていた親とは異なる姿が
浮かんできました。
親がきちんと残してくれてあったおかげで
自分への理解が深まったというか
新たな解釈ができそうな気もしました。
こう考えてくると
小学校や中学校で書いていた
「生活の記録」と言うような名前のついた
いわゆる日記帳
これなども読み返してみると
◯十年前の自分が見たことや感じたことを
どう表現してあるのか
何がスキだったのか
何に関心があったのか
どんな言葉遣いをしていたのか
そもそも
表現するのが面倒くさかったのか苦手だったのか
などなど
色々なことが見えてきますね。
今なら
図工で作った作品や描いた絵なども
写真や動画で残しておけるから
こういったものも残っていると
すごくすごく
分かりそうですね。
自分の場合には
さすがにこれらの作品は残ってはいない。
現在保護者の立場の人は
こういったものは
とっておくと
子どもたちにとって自分をより理解できるよい機会になりそうです。
20前後のところか
お子さんたちが結婚されるタイミングとか
お孫さんが生まれたタイミングなどの時に
まだ
記憶が鮮やかなうちに
こういったものを見ながら
語り合えるのがオススメだと思います。
まあ
大学の通知票というか
成績カードは
自分でとってありました。
受講した講座名と
指導教官名と
ABCDがつけてあるだけの
極めてシンプルなものです。
大学の先生方による
所見
いわゆるコメントは何も書かれていません。
今はどうなのかは分からないけれどね。
流石に大学生なので
成績表に書き込んだ全ての講座名や指導教官名などは
自分の文字で書かれていた。
見て
呆れ果ててしまいました。
本当に
気楽というか
雑然と書かれた字体😲
それぞれの講座に対する
「頑張ります」みたいな思いが微塵も感じられないような
手の抜いた文字が
枠からはみ出るぐらいに大きく書かれていた。
そう言えば
銀行などの手続きで
勤め始めた一番最初の頃に提出した書類なども
見る機会があったけれども
やはり
呆れ果てる字体で書かれてある。
もうちょっと
思いを込めて書こうよって
改めて思ってしまいました。
自分も親になり
子供の名前をつけた立場になって分かりましたが
願いが込められている自分の名前です。
クレジットカードのサインなども
しっかりやっていこう!