目の前わずか30cmの距離！
こんなにも近い所に横たわっていた
シャープペンシルに気づかずに
探し続けていたという昨日の行方不明事件
パソコンとノートしか置いてない白い机
見えなくなってしまった黒いシャープペンシル！
白と黒で
ハッキリとコントラストついているはずなのにね。
青島刑事の名言を借りれば
事件は目の前の現実空間で起きているんじゃない！
私の脳内で起きているんだ！
となります。
仕組みで見てみましょう
- 発端
閃きをノートに書き込もうとして、黒いシャープペンシルがないと認識！
２.頭の中での認識
黒いシャープペンシルがどこかにいった
３.経過観察
捜索する中での 頭の認識 と 心の中の動き の変化
心のなかには、二人の自分がいる
大騒ぎする自分
落ち着こうとする自分
（１）直後
シャープペンがどこかにいった
ない
そんなはずはない 持ち出した記憶がない あるに決まっている
（２）机の上とサイドデスクを探したが見つからない
シャープペンがどこかにいった！おかしいぞ！
ない ない
そんなはずはない 持ち出した記憶がない
（３）机の下など床を探すが見つからない
シャープペンが行方不明？消えるわけないよね？？
ない ない ない
そんなはずはない
（４）もう一度机の上とサイドデスクを探すが見つからない
シャープペンが消えた
ない ない ない ない
（※ ないを疑う声自体が消える）
（５）さらにもう一度机の上とサイドデスクを探すが、見つからない
なぜシャープペンが消えたの？ 四次元世界に行ってしまった？
ない ない ない ない ない どこにもない！
4.【途中解説】
もはや完全に、シャープペンシルが消えたと信じてしまっている
この時に、目の前３０cmの距離に存在していたはずなのに、
信じ込み思い込むと、視覚世界からシャーペンが切り取られてしまう
魔法にかかったかのような状態
５.ホッと一息気分転換
キッチンに行き、白湯を飲み一息つく。
落ち着こうとする自分が復活しました。
６.リセット
絶対に机の上にあるに決まっている！
だって、動かした記憶がない！
そもそもあのシャーペンは、一度だって部屋から出していない！
（※ 落ち着いたら、消えたの状況は間違っていると一瞬で打ち消した）
７.再捜索
机の上を見た瞬間に
ノートパソコンの裏側に
半分身を隠して横たわっていたシャープペンに気づく
ざっと
こんな感じでした。
魔法がとけたって
こういう感覚なのかという体験をした思いです。
逆に言うと
自分の目なのに
自分じゃないものが目を操っている感覚ですよね。
本当に
何で３０cmしか離れていない所に置いてあったシャーペンに気づかないのか？
何度も何度も見ているはずなのに
それだけ見えていない
と思い込んでいたのでしょうね。
シャーペンがないって
これだけ
慌てふためいた強烈なパワーで
感じたり思ったり口に出したりし続けると
身体がそれに反応するんですね。
本当にシャーペンのない世界に入ってしまう
だけど
これは青島刑事じゃないけど
脳内の世界なはずなんですよね。
目の前の現実じゃなくて
脳内の
思い込みの世界に入ってしまっていて
それを現実のものとして受け取ってしまっていたのでしょうね。
怖いと思いませんか？
だって
脳内で感じ取った印象の世界を
本物のものとして受け取ってしまっていたのですよ。
本当に
ネガティブな思い込みは
今実際にあるものも消し去るし
これから花開くであろう可能性までも消し去ってしまうのですね。
逆に
ネガティブを打ち消すと
身体が開放される感覚ですね。
ゲートが開き
本来の自分の持ち物や姿や思いが
クリアになるのですね。
私達がいるのは、今ここですよね。
進む方向は未来です
未来には何があるのか分かりません
だからといって
不安を感じていると
身体は
不安をキャッチしてしまうんですね。
なので
今
自分が何を感じているのかがとても大切になるんだなと思います。
なんか
人間には、自分に魔法をかける力があると思った。
未来の予測は誰にもできないし
未来にはどんな可能性もある
どうしても
失敗したり
うまくいかなかったりする可能性を見るけど
よく考えてみれば
自分の未来に向けてのスケッチブックみたいなものに
わざわざうまくいかないものを描かなくてもいいよね。
だって
それは誰にも見せるものじゃないし、そもそも誰も見れない。
だから
今回
リセットしただけで世界が変わったのだから
素敵な未来をたくさんたくさん
描いていこう
誰にも遠慮せずに
もちろん自分にも遠慮せずに
自分の想像力で
どんどんと
カラフルににぎやかにしていこう！
