多くの日本人が知っている元大御所お笑い芸人が、芸人を目指す若者に向けたメッセージ映像を見ました。
その中で
同窓会で、久しぶりに出会った古い知り合いと話をしたとき、共に学んだはずの勉強の内容はあまり覚えていない。
休み時間や放課後に、共に笑い合った話は鮮明に覚えている。まるであの頃にタイムスリップしたように、誰かが話し始めるとそれをきっかけに、心の引き出しからバンバン出てくる。
それは感情といっしょに心で記憶しているからだ。
心で記憶したことは残念ながら一生忘れない。
と言うようなことをおっしゃっていました。
一方で、年齢を重ねると、感情をあらわにすることに弊害が伴うことが多いと感じます。
仕事中に、情緒たっぷりに接してこられると、やりにくくてかないません。
作業は淡々とすみやかに正確にやりたいし、やってもらいたいものです。
そんなわけで、仕事をするようになると、感情の持って行き場を管理する技術を身につけなければなりませんが、それによって、一生忘れることのない思い出の記憶を刻むことが難しくなっているように感じてます。
そのへんのことを機会があればだれかデキる人に相談してみようと思います。
ありがとうございます。
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