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文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第17回】

2020-04-19 23:05:50 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第17回:(9)あとがき

ここまでお読みいただいた皆様、ありがとうございました。

情報の内容はいかがでしたか?

ご質問、ご意見などがありましたら、

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。

なお、今後いただくであろうご意見やご質問を受け、
該当する記事を随時更新していく予定です。

明日以降、どのページからどのページへも簡単に飛べるように
リンクを張る作業をいたします。


これらの情報が今後長く、多くの方のお役に立つことを願っています。
そして、これからも数多くの皆様と、現場でお会いできますように。

これまでにお送りしてきた情報は、以下の通りです。

(この原稿は、専門家プロファイルのコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

第16回:(8)その他・近況など

第17回:あとがき(今日はここ)

(おわり)

(2020年4月19日up 4月29日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅


文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第16回】

2020-04-17 23:31:10 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第16回:(8)その他・近況など

ここは、この事業(文化庁:文化芸術による子供の育成事業~芸術家の派遣事業)を使って、
"風の五重奏団"の演奏を楽しもう、とお考えの先生方に向け、
ここまで掲載していなかった情報を掲載するための予備欄です。

これまでにも少し書きましたが、
まず、今回このデータベースを作ろうと思ったきっかけをまとめておきたいと思います。

・年度をまたぐ事業のため、特に異動されてきてこの事業を初めてお使いになる先生方への
 丁寧な情報提供が必要だと感じてきたこと。

・募集時(多くは締め切り直前)にお電話をいただいても、既に"風の五重奏団"日程が埋まっていて、
 ご利用を諦めざるを得ない学校が出てきてしまったことから、
 早めの情報提供が必要だと感じてきたこと。

・Web上で始まっている募集について、学校が教育委員会から受け取ったの文書で知ったものの、
 その時に既に締め切り日を過ぎているという例を経験したこと。

つまり、いずれにしても早めの準備ができるような情報の提供が必要だと感じてきたこと。

そして、きっと以下のことも大切なのだろうと思っています。

・15年以上かけて多くの方々のアイディアの結晶として現在の形になっている、
 どなたにも自信を持ってお勧めできるプログラムがあり、
 音源(5枚のCD配信動画など。リンク先は一例です)がリリースできていること。

 

次に、2022年4月28日現在の「新型コロナウイルス」による影響についてです。

・2020年度の前半についてはほとんどの公演が「中止」または「延期」となりましたが、
9月以降は対策をとった上で実施する学校が増えていきました。
当初12月までとなっていた期間は2021年2月末までに延長され、
弾力的に運用されました。

また、学校にお伺いできない場合に都内会場と学校を結んでの「双方向テレワーク演奏会」を
実施する準備を整え、実際にリモートでの公演を行っています。
(Zoomを使用し、音のみのチャンネルを含め、最大9チャンネルをお送りしています。
児童生徒に見せるチャンネルは、現場の先生に選択していただく形をとっています)

・2021年度の状況については、こちらに投稿してありますのでご覧ください。

・2022年度実施分については、2021年8~9月に募集が行われました。
事業の名称は「文化芸術による子供育成推進事業~芸術家の派遣事業」となりました。

・次回は2022年8月頃に、2023年度実施分の募集が行われるものと思われます。

引き続き、情報は随時更新していく予定です。
これらの情報が今後長く、多くの方のお役に立つことを願っています。

繰り返しになりますが、

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。

次回は、あとがき(おまけ)です。


(つづく)

(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

第16回:(8)その他・近況など(今日はここ)

第17回:あとがき


https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。

(2020年4月18日up 4月22日・8月10日・2022年4月28日更新 執筆:小川正毅


文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第15回】

2020-04-17 12:58:18 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

をお届けいたします。

「それで、まずはどうしたらいいの?」

ここまでお読みいただいた方は、このように思われたかもしれません。

既に「第10回」「第13回」でご紹介した通り、時期によりすべきことは異なります。

例えば本日、2020年4月17日の場合、申請はすでに2019年の9月に終わっており、
今年度の実施は不可能ですから、来年度の実施を考えることになります。

しかしまだwebサイトには来年度の情報は何もありません。

この段階にできることは、例えばこのシリーズをお読みいただく等していただき
事業の内容について把握することと、必要な場合小川にご連絡いただくなどして、
疑問点を解決しておくことだと思います。

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。


例年、8月にwebサイトで募集が始まっても、学校内での調整に時間がかかるようで、
ここ数年は9月の2週目頃に一斉に電話が鳴り、どんどん日程が埋まっていきます。

「第12回」でも書きましたが、この段階では、締め切り日まで数日しかない場合が多いので、
1回の電話でほぼ全ての内容を決め、すぐに書類の作成のお手伝いに入ります。

1年間にお伺いできる学校は30校程度が限界ですので、
早くご連絡いただいた学校ほど、ご希望の日程で実施できる、という感じになります。

結論としては、ご利用のご希望やご質問、ご意見など何かありましたら、
とにかく早めにご連絡をください。ということになるかと思います。

繰り返しになりますが、

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。

次回は、(8)その他・近況など

です。

(つづく)

(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?(今日はここ)

第16回:(8)その他・近況など

第17回:あとがき

 

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。

(2020年4月17日up 4月22日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅


文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第14回】

2020-04-16 20:49:17 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

今回は、この事業(文化庁:文化芸術による子供の育成事業~芸術家の派遣事業)を使って、
学校の音楽室などで"風の五重奏団"の演奏を楽しもう、とお考えの
小学校・中学校・高校・特別支援学校の先生方に向け、

(6)本当に大変なことはないの?

をお送りいたします。

内容、手続きについては、これまでに一通り書きました。
手続きのための書類を見ると、毎年少しずつ書式が改善されていることが分かります。

しかし、人間のやることですので、問題がない訳ではありません。
今回は、これまでにあった色々なことを書いておきます。


【内容を修正の上で採択】

これまでに、全国各地でのべ200校ほどで実施していますが、
書類を提出して不採択になったことは今のところ1校もありません。

しかし、3日間の開催で申請して結果的に1日で採択された例がわずかにあります。
この例では、申請後しばらくして「1日の開催に直して書類を出し直せ」という指示が
ありました。これはかなり稀な例です。

【学校内での手続き】

この文章ををお読みいただいている方が校長先生の場合、
校長先生が「使おう」とお決めいただければ、それで書類を提出することが決まります。

一方、この文章ををお読みいただいている方が音楽ご担当の先生の場合などは、
事業の内容を管理職の先生にご説明いただき、承諾を得ていただく必要があります。

この段階で断念される先生が、実は結構おられます。
しかし、数年かけて実現される先生もおられます。すごい!頑張れ~!

また「音楽室で生の音楽を聴く」ようなことに関して、
自治体や学校によって、温度差があることは事実のようです。

これは、ご依頼をいただいて複数の自治体の校長会で同じ内容でプレゼンをした結果が
全く違うという経験をしていることから感じていることです。

「サッカーが盛ん」「野球が盛ん」「吹奏楽が盛ん」「合唱が盛ん」
というのと同じような感じで、地域性なのかもしれません。


演奏家としては、頑張って良い内容の公演を行う以外に
できることはあまりありません。

そして、この情報がご希望される先生のお役に立てれば、
こんなに嬉しいことはありません。

【手続きのミス】

書類をきちんと作成したのに、または、手続きをきちんと行ったにもかかわらず
残念ながら実施できなかった例をご紹介いたします。

いずれも9月に書類を作成し、その書類が放置されていたのがわかったのは
次の年の4月頃です。


1)申請書類が学校内で放置され、市町村に提出されなかった。
  →申請していない訳ですから、当然実施できず。

2)市の教育委員会内で書類が放置され、都道府県に提出されなかった。
  →こちらも申請していないのと同じ結果ですから、当然実施できず。

  このことから、学校から書類を提出したら、
  必ず「受け取った」という確認をとる必要があるとが分かります。


実は、上記2)の場合には、その後の経過が4通りほどあるのですが、
ここでは省略いたします。

経過については、お問い合わせいただければご紹介いたします。
リスク管理の観点から、知っておいた方が良いかもしれません。

このような事故が起こっている割合ですが、残念ながら10校に1校程度起きています。
しかし、毎年のようにこの事業を利用されている自治体では、ほとんど起きていません。

やはり何でも「初めて」は大変なのだな、ということが分かります。


あまり楽しい話題ではないので、今日はこれくらいにいたします。
こんな話題もお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、(7)それで、まずはどうしたらいいの?

です。

(つづく)

(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

第14回:(6)本当に大変なことはないの?(今日はここ)

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

第16回:(8)その他・近況など

第17回:あとがき

 

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。

(2020年4月16日up 4月17日更新 4月22日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅


文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第13回】

2020-04-15 20:32:03 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

※「読むのは面倒、電話で話を聞きたい」とお考えの方は、

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか、「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。

今回はこの事業(文化庁:文化芸術による子供の育成事業~芸術家の派遣事業)を使って、
"風の五重奏団"の演奏を楽しもう、とお考えの先生方に向け、

(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

をお届けします。

募集時期、実施時期、そして書類の提出先ついては「第10回」で書きました。

作成する書類の内容については、「第11回」 と「第12回」で書きました。

今回は、そのあとはどんな感じか?というお話です。

以下はこれまでの例ですので、今後は下記の時期とは変わる可能性もありますが、
一つの目安としてご参考になれば幸いです。

なお連絡は

国(受託業者)→都道府県→市町村(一部自治体は直接都道府県)→学校

の順に行い、学校から連絡する場合は

学校→市町村(一部自治体は直接都道府県)→国(受託業者)

の順に行う、となっています。

いずれにしても、演奏家には連絡が一切来ない仕組みになっています。


1)8月中旬:Webサイトで募集が始まる
  (文書で学校に来る場合もありますが、これを待っていると
  間に合わない場合があります。過去には、書類を受け取ったが締め切りが一昨日だった、
  ということもありました。また、自治体によっては文書を学校に送っていない
  場合もあります。国の事業ですが、ご存じない先生方がおられるのはこのためかもしれません)

2)9月中旬~下旬:書類の提出締め切り
  (書類作成についてお手伝いしていることは「第11回」 と「第12回」で書きました)

3)年末頃まで:学校に提出した書類についての問い合わせが入る
  (指示があった場合のみ。必要な部分があれば書き直して再提出。お手伝いをしています)

4)年明け~3月頃:学校に内定の連絡が来る
  (演奏家に連絡は来ませんので、お知らせいただく必要があります)

5)4月中旬~5月初旬:学校に決定の連絡が来る
  (演奏家に連絡は来ませんので、お知らせいただく必要があります)

6)6月1日以降:実施
  (実施2か月前を目安に小川から打ち合わせ用のシートをメール添付でご送付。
  終了したら速やかに報告書類を提出。
  提出後に書類についての問い合わせが入ることがあります。
  この部分もお手伝いをしています)

7)8月中旬:Webサイトで次年度の募集が始まる

8)9月中旬~下旬:次年度書類の提出締め切り(連続して利用を希望される場合)

9)12月中旬~翌年3月:委託業者から演奏家に謝金、旅費等が送金される


大まかにはこんな流れです。
演奏家が謝金(ギャラ)と立て替えた旅費を受け取るのは、実施後半年以上先の場合もあります。
これは毎年のことで、受託業者が代わってもあまり変化がないようです。


次回は、(6)本当に大変なことはないの?

です。

(つづく)

(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?(今日はここ)

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

第16回:(8)その他・近況など

第17回:あとがき

 

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。

(2020年4月15日up 4月22日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅