昨日信楽で、一休先生が蛙の親子を買いました。
背中に子蛙が5匹乗っているので、親蛙と合わせて6匹なります。これで迎える(む蛙)となり、この蛙をお家の玄関や、お店の入口などに置いておくと、お客様を迎えてくれたり、幸福を迎えてくれます。
親蛙一匹+子蛙五匹=六蛙
無事かえる
・迎える
・無事帰る
・安全にかえる
・Welcome
小さな蛙をお財布の中に入れておくと、お金が返ると言われています。でも、勘違いしないでくださいね、入れておくだけではお金は返ってきません。
使わなければ・・・
狸とともに蛙も庭園の置物として 人気がある
ひき蛙の事を福蛙と呼ぶ事から 『福かえる』として喜ばれ
信楽焼の粗い地肌が ヒキカエルの表情に適しているのでしょう。
背中に 子供を乗せているのは 子宝に恵まれるようにとの思いからでしょうか
近頃では 福かえるという事より『無事かえる』との 言葉にひっかけて
無事な帰宅を願って 玄関に置く人が多い様に思います。
今日私は、蛙を見つけました。
幸福が来ますように!
帰り道こんな木を見つけました