刻しるべ

乗馬クラブでは落ちこぼれ。でも馬が大好き。馬といるだけで幸せなMy乗馬ライフ

榎木孝明のタカ2世

2011-09-01 23:06:00 | 外乗
秘密のケンミンショーを見ていたら
俳優の榎木孝明さんが、鹿児島県代表で出ていた。
、鹿児島 かごしまぁ
大分県じゃないの

今年の5月、
阿蘇の大分県側、飯田高原にある外乗クラブ「エル・ランチョ・グランデ」で
外乗した時のこと。
先導してくれたは、ダルメシアン顔負けのブチ模様の馬で
子供達からは「ブチ」と呼ばれていた。



もう、てっきり、「ブチ」って名前だと思っていたら
実は「タカ2世」という立派な本名があった
アパルーサの♂で、
なんと、榎木孝明さんの持ち馬で、だから「タカ2世」だって。

「榎木さんは、こっちに帰ってきた時は、
いつも、こいつに乗って榎木孝明美術館まで行くんです」
「そん時は、うちのオーナーもご一緒して、大名行列みたいになる」
案内の人が説明してくれた。

そう言えば、エルランチョに来る途中にあったような気がする、
榎木孝明美術館。 
自馬で、自美術館へ行くなんて、なんと優雅なこと・・・・
それで、榎木さんって、てっきり、大分県民だと思ってたんだけど
実は鹿児島県民だったんだ。

ここでの外乗は、最高に気持ちよかった
私の相棒は、アパルーサのクッキー 
まず天気は五月晴れで、真っ青な空。
田植えが始まったばかりの田んぼや、土を鋤きはじめた畑の間を
遥か向こうの山すそまで真っ直ぐに延びる農道を一気に駆ける。


山の中に入れば、ひんやりと涼しい。



また、広がる畑に戻れば陽光が暖かい。
土の薫りや馬の汗の匂い、自然の中でとろけそうになる 

2時間の外乗はあっという間に終わり
午後の外乗に向けて、名残り惜しいけど、由布院に向けてあわただしく出発した。
エルランチョグランデ、最高に楽しいウェスタン牧場
今度は、ゆっくり行きたいな~

 

クレイン由布院の外乗の後は、大分空港から帰ってきた
この時、初めて国内線のプロペラ機に乗った。



機体には、たった2つのプロペラがざっとした感じで付いていて、
ブ~ンって回ってるだけで、こんなんでどうやって飛ぶんだよ(疑)
メっチャ不安
そんな私の気持ちに関係なく、
どっかに小さなジェットエンジン隠してるんちゃうか、というくらい
飛行機はすごく安定して飛んで、あっという間に伊丹に着陸した

あ~外乗、終っちゃった
寂しさと空腹が急に実感となった