豆まき

節分、ヒヨ太の園で園内豆まきがあった。

ちょっと前に鬼役のお父さん募集の声かけがあったので、軽くこうちゃんを誘ってみたら即オッケーの返事
もちろん、こうちゃんが鬼さんだとは当日までヒヨ太には内緒に

当日、リズム室で先生方による節分に関する劇、皆でお歌を歌い、運動場へ。
運動場でそれぞれが作った枡に大豆を入れて、クラスごとにスタンバイ。

そしていよいよ掛け声と共に5人の鬼さんが車の陰から子供達の方へ金棒を振り回し登場
「わぁーっ！」と言う歓声（怯えた声もあり）と共に、担任の方へ泣きながら走り出ししがみ付く子、担任とは離れすぎない位置で豆を投げては戻ってくる子、勇ましく鬼に向かって走り出し豆を曲げ続ける子。
それぞれかわいい。
ちなみに、みー子大先生とヒヨ太は豆を投げては戻り、時々泣いたりと忙しい。
ミンミンは担任にしがみ付き、涙を流す。

ヒヨ太はもちろん、どの子も鬼がこうちゃんだとは全く気が付いていない

担任にべったりして離れない子たち。かわいい親子の鴨のようだ。

それにしても、子供達が思い切り投げる豆は痛そうだなぁ
鬼さんのお父さんは大変だ。


豆まき後、鬼さんたちとクラスごとに写真撮影をする為、園庭に移動。
移動の際、鬼さんたちは子供達に手を振ってくれる。フレンドリーな鬼さんたち。
ヒヨ太のクラスの子は、鬼が隣のクラスに来るとまた泣き出す（笑）かわいいよねぇ～。
写真撮影後、近くに来たこうちゃん鬼がヒヨ太に手を振る。ヒヨ太も振り返しながらしばらく鬼さんを見つめ「…ちぃちゃん！？？」


帰り、迎えに来た私に「鬼さんがねぇ、ちぃちゃんとお洋服が一緒だったのよ～。でもちぃちゃんはお仕事だよねぇ。」としゃべりまくる。
あんなに怖かった鬼さんがまさかちぃちゃんであるとは思えない様子。


夜、うちでも豆まきをする。
園で作った豆まきの枡と同様、こうちゃんと私の分も作ってくれる。
豆まきの際の役割分担もヒヨ太が。
「ママは鬼～、ちぃちゃんは響鬼紅（れっきとした鬼よね、笑）、ぼくはおばさん」
ん？おばさん！？お面を見ていると、福の神のお面を手にしているヒヨ太。
‘おばさん’だと思ったのね～。笑える

「お歌をうたいまーす」
園での順と一緒だ。先生の真似がしたいんだよねぇ。
「まめはそと～、おにはうち～、パラッパラッ…」
えぇっまたまたびっくり
それじゃぁ、鬼さんがうちに来るじゃないのよ。。

小さい頃は、年の数だけ食べられる豆の数を「すくなーいっ」って思っていたけど、三十路になるとそんなに食べたくないって思った今日の私。
確実に年取ってんだよねぇ

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給食嬉しいなぁ～♪

先日、ヒヨ太の園の給食試食会でした。

子供達とは違う部屋で、7組のママとランチタイム
給食は小学校以来だわっ、なつかしぃ。
当番さんの食器や食材運び、今でこそ軽々だけど、前は重くて教室までが長かったなぁ～。

今日は「親子丼」と「白菜のゴマ和え」と「果物」。
食器はベビー用の器。
私の頃は（アルミ製というのかな？）色身のない寒々しい器で、父親参観に来た父が「犬の器みたいなので食べているんだね」って言っていたのを思い出した。

本来のメニューのみだとかなり寂しい内容だったはずだが、7人分が15人分用意されており、その上なべちゃんが金平とアボガドサラダ、タコキムチ、パンなどの差し入れ。
おいしかったよぉ、ありがとう


アボガドなんて、結婚してこの方（いや、実家にいた頃も）食卓に上がったことはないよ～。
お見舞いでもらった果物籠に入っていたけど、どうやって食べていいのか分からず困ったものだ。
こんな風にサラダに入れると美味しいのねぇ
すごいよ、なべちゃん

食後には美味しいかりんとうやケーキの差し入れもあり、とても豪華なランチタイムに
お店に行ったみたいだ
おなかいっぱい。
この後のクラス会、寝るかも


片付けの時、ちょうど子供達が食器を運んでいる所に遭遇。
4月に入園した頃は、自分で食べることもままならなかったのに。
皆と一緒に片付けられるようになったんだね。
ちょっと感動

肝心の給食の味は、‘豪華な差し入れのお味で忘れました’と言いたい。
噂どおり、ちょっと…なお味でした

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